夏休み明けの、久々のMOTO-GPです。
今回はイギリス。
グランプリ75周年記念の、各チームの特別カラーが
注目でした。
例えば、ヤマハファクトリーは、このカラーリング。
私としては、マルボロヤマハのカラーにしてほしかったなぁ。
エディ・ローソンやウェイン・レイニーの頃の。
さて、予選の結果は省略して、
いきなりスプリントレースの結果から。
なんと、優勝は、ドゥカティ・ファクトリーの
エネア・バスティアニーニでした。
昨年は良いところがあまりなかったバスティア。
しかし、今年こそは実力を発揮しはじめました。
終盤に強いのは、相変わらずで、
最後にマルティンを交わしてトップ。
それから3位に、PPをゲットしたアプリリアの
アレイシ・エスパルガロが入りました。
このコースは思い出の地ですからね。
対して、今回は良いところがなかったマルク・マルケス
レース中にクラッシュ。
調子が悪かったこともあり、
予選でもコバンザメ走行がさく裂してました。
で、決勝レース。
なんと、エネア・バスティアニーニが完全優勝!
いやいや、この強さは本物だわ。
2位にはスプリントと同様、
マルティン。
そして3位には、スプリントでは転倒リタイヤだった
ペッコ・バニャイヤ。
4位には、さすがのしぶとさ、マルク・マルケスが入りました。
しかし、やっぱりドゥカティの強さが目立ちます。
アプリリアのアレイシがやっと6位。
KTM勢は、アコスタがようやく9位。
ヤマハは11位のクアルタラロで、
以下、ホンダ勢という・・・。
しかし、鈴鹿8耐など、耐久レースでは日本車がまだまだ強いですね。
耐久性とか信頼性は、日本車の特徴なんでしょうね。
鈴鹿8耐では、ホンダの強さが光りました。
でも、そこにドゥカティファクトリーがやってきて、
4位をゲットしましたから、
いつか、海外勢が日本車を超える日が来そう。。。
MOTO-GP次戦には、ホンダが新型を投入するらしいですから、
それに期待。