MOTO-GPカタルニアの決勝が終わりました。
まず、MOTO-GPクラスの前に、
MOTO2で、小椋選手が久々の優勝!
予選順位は10位でしたっけ?
最近では良い方だけど、でも中盤ですよ。
スタートを上手く決めた後、
周囲のタイヤが垂れるのを待って、
後半にジワジワ追い上げました。
さすが、タイヤコントロールはピカ一。
最近、同僚のガルシアに良いところを持ってかれてばかりだったので、
今回は面目躍如でした。
さて、MOTO-GPクラスですが、
こちらも、なかなか面白かったですね。
前日、最終ラップにクラッシュしたペッコ・バニャイヤが、
前日に転倒した5コーナーでマルティンを交わし、
どうだ!!と言わんばかりの快勝。
ペッコは、穏やかで大人しそうに見えますが、
内に秘める闘志は、なかなかカッコいいですね。
そして2位は、マルティン。
最後は、ペッコに交わされ、なすすべなく。
途中、アコスタとペースを上げ過ぎたらしい。
やっぱりまだ若気の至りというところか。
で、やっぱり3位にこの人。マルク・マルケスです。
いやいや、さすがマルケス。
どんなに予選が悪くても、表彰台に乗るところが凄い。
昨日のヒーロー、アレイシ・エスパルガロを交わして3位に入りました。
本人も、アレイシに悪かったと言ってましたね。
あれ?マルクって、いいやつ??
5位に、ディジャナントニオが入りましたね。
昨年終盤の勢いが戻ってきたか?
ラウル・フェルナンデスも完走して6位。
ペドロ・アコスタはトップ争い中に転倒して、
再スタートし、13位ですよ。
最下位のリンスは、何か問題があったんですかねぇ。。。
ホンダ、ヤマハの再起を願う。