肉体と天国 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

今朝も、夜中に目が覚めて、

 

それから悶々とした時間が続きました。目

 

いちど思考のおしゃべりが始まっちゃうと、なかなか止まらないですよねぇ。

 

で、グルグル思考が回ると、頭痛がしてきますね。台風

 

楽しい思考じゃなくて、不安な思考ばっかりなんで。

 

 

ところで、肉体を持つ以上、

 

死は切り離せませんが、ドクロ

 

死を恐れているということは、

 

自分は肉体であり、

 

そして「無」であると信じていることになります。オバケ

 

肉体は、滅び、消滅するものですから。

 

消えてしまうようなものは、もともと存在などしていないから「無」

 

だけど、どう考えても自分という存在を感じますから、宇宙人

 

そこに矛盾が生じます。

 

だから、亡くなった方も天国に・・・なんて言ってみたりするわけですが、

 

そもそも天国って何よ?セキセイインコ青

 

なんとなく知ってるけど、でも知らない存在。

 

知らないっていうか、

 

多くの人にとっては、知りたくない存在です。とかげ

 

あえて知ろうとしない。

 

なぜ知ろうとしないのかと言うと、

 

怖いからです。ブタネコ

 

それで肉体に執着する。

 

死にたくないよ~!と。

 

 

こんな不自由で、不愉快で、面倒くさい身体なんて、

 

さっさと捨ててしまいたい、なんて私は思うんですけどね。ペンギン

 

そうそう、それで思い出した。

 

この世の中の論調で、

 

子供や若者偏重主義みたいなのありますが、

 

これが、ちょっと腹が立つ。

 

「未来ある子供たち」

「子供は宝」

「罪のない子供たち」

「可哀そうな子供たち」

etc...

 

みたいな言葉は、裏を返すと、

 

「未来のない大人/老人」

「大人/老人はどうでもいい」

「罪深い大人/老人」

 

みたいなことを言ってるわけで。

 

大人は自分たちを粗末にしているように思います。

 

大人も子供も老人も、天国ではみな等しいわけですよ。

 

まぁ、肉体が無いから当然か。(笑)

 

誰もが等しく価値ある存在です。

 

明日も、誰かに優しくしたいね。星