昨日コンサートで、またまた癒してもらった、
あーやさんこと平原綾香さん。
彼女のお父さんへの愛は、とてもとても深いものです。
お父さんが亡くなられて、もう2年経ちますが、
お父さんを思う気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
こんなにお父さんのことを思えるなんて、
羨ましいな・・・とも思います。
世の中には、
仲の良い親子、絆の深い親子もいれば、
そうでもない親子もいます。
千差万別ですね。
ただ、どんな親子関係だから良いとか、悪いとかではありません。
どっちがイイとか悪いとかではない。
親子とは、最も身近な存在であるからこそ、
自分自身を写す、自分自身を知るための教材であると思います。
昔、アダルトチルドレンとか、親子関係にまつわる色んな話を聞いて、
自分は親の影響でこうなった・・・みたいなことを思ったこともありましたね。
そういえば、毒親なんて言葉もありました。
でも、親って、
自分を知るための存在だったんだなぁと思います。ほんと。
自分を写す鏡。
あーやさんは、
たぶん、お父さんの喪失によって、
また自分を大きく知ることになったのではないかな・・・と思います。
からっぽのハートは、
実は・・・みたいな?
だって、彼女の歌を聴いていると、
失ったという悲しみというよりも、
包み込むような無限の愛を感じますから。
何も失っていない。
ただ愛だけがある。
そんな感じがします。
素晴らしいね!