MOTO-GPも、いよいよ最終戦となりました。
ペッコとマルティンのタイトル争いの決着はいかに。
まず、予選結果から。
なんと、アプリリアのヴィニャーレスがPPをゲット。
地元ではありますが、ちょっとサプライズ。
そして2位にバニャイヤがしっかり入り、3位はザルコ。
マルティンは6位です。
タイヤ選択とタイム出しのタイミングがイマイチだったような?
そしてスプリントレースです。
ここでタイトルが決まってしまう可能性もありましたが、
しっかりマルティンが優勝してみせました。
序盤、激しい争いでヒヤヒヤしましたけれど、
中盤にトップに立ってから、あとは先頭を守りました。
まずは、順当に実力を発揮した形。
続いて2位が、
再び表彰台に戻ってきたビンダー。
マルティンの背後で狙ってましたね。
そして3位に、ホンダを離れるマルク・マルケス!
さすがとしか言いようがありません。
今回は、かなり気合が入っているようです。
レプソルホンダとの別れを惜しむかのように。
調子は良いようなので、タイトル争いにも遠慮しないと宣言。
決勝も、ガチで勝ちに行くようです。
そして4位は、序盤先頭を走ったヴィニャーレス。
で、5位にバニャイヤが入りました。
今回はリヤタイヤの選択ミスで5位に沈みましたが、
それがなければ優勝争いも可能とのこと。
決勝では5位以内に入ればタイトル確定ですが、どんなレースを見せるか。
それから移籍の件ですが、
ルカ・マリーニがVR46を離脱することが発表されました。
いよいよ来ましたね。
で、レプソルホンダの発表を待つばかり。
たぶん、決勝後なのでは?
それから、マリーニの後釜ですが、
ディジャナントニオが濃厚のようです。
最後は、ヴァレンティーノ・ロッシの決断で決まるらしい。
最終戦はパドックに来てますよ。
ということで、残すは決勝のみです。
ドキドキしますねぇ。