若いころは、
自分がどんな50歳代になるのか、
想像もつきませんでしたねぇ・・・。
立派な人、周りから信頼される人になってるんだろうか・・・?
そして、自分に自信が持てて、
強い自分になっているんだろうか・・・?
みたいなことを、漠然と思っていたような?
自信がないというか、
不完全な自分、みたいな意識がずっとありました。
非の打ちどころのない、完全な自分になりたい。
そんな思いで、
スピリチュアルや精神世界を学んでいたように思います。
完全な自分に近づくために。
が、50歳代になるにつれ、
不完全でもいいんじゃない?
という感じに変わってきまして。
そもそも、
「不完全」とか「完全」とか、
そんな価値判断、要らないよね?
そんな判断をしているのは、
他の誰でもない、自分なわけで。
ただ、やめればいい。
そんな思いに至ったのも、
ここまでの人生があったからで、
この54年間、無駄なことは一つも無かったと思います。
そう、人生のレールは敷かれてるんですよ。
そのうえを、私は辿るだけ。
道を外すなんてことはないのです。
安心して、この人生を辿りたいと思います。