まだ続く、7月の九州ツーリングネタです。
今回は、フェリー編の最後。
新門司港から乗船した、東京九州フェリーです。
今回乗船したのは、「それいゆ」号です。
私、勘違いしてました。
本編では2回目の乗船みたいなことを書きましたが、
実は初めて。
前回は、僚船の「はまゆう」でした。
2021九州ツーリング ~東京九州フェリー~ | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
まぁ、兄弟船なので、ほぼ同じみたいですが。
「それいゆ」について、過去にこんな記事も書いてましたよ。
東京九州フェリー「それいゆ」進水 | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
三菱重工長崎乗船所で二番艦として・・・なんて言ったら、
まるで戦艦武蔵みたい?
と、思って一番艦の「はまゆう」の造船所を調べたら、
呉ではなく、同じ三菱重工長崎造船所でした~
で、そんな話は置いておいて・・・
東京九州フェリーですよ。
首都圏と九州を結ぶ貴重なフェリーですから。
お勧めです!!
是非、皆さん乗ってください!!
早寝早起きの私としては、乗船時間が深夜0時前というのが、
ちょっと辛いけれど・・・
でもでも、待つだけの価値はありますよ。
乗船して、風呂上りに飲むビールは最高ですねぇ。
船内設備はおしゃれで、
文句のつけようがありませんよ。
お風呂は、露天風呂がありますからね!
これです。
海が見えて、そして潮風にビュービュー吹かれながら入る露天風呂なんて、
ここしかないでしょう。
バーベキューガーデンもありまして、
美味そうな匂いが漂ってました~
太平洋の大海原を、白い航跡を残しながら走る・・・
なんてロマンチック。
そして、この巨大なファンネル。
この排ガスさえも、心地よく感じますよ。
この船では、フォワードサロンで、
船の前方の景色も楽しめます!
フォワードサロンがあっても、肝心の窓が汚れていて、
景色が奇麗に見えない船も多いんですが、
この東京九州フェリーは奇麗な窓でした。
終盤になると、伊豆七島が見えてきて、
またまた変化に富んだ景色で楽しいです。
この日残念だったのは、
屋上デッキに出られなかったこと。
なので、夕陽も窓ごし。
それから本編でも載せましたが、
レストランで頂いたメニューです。
どちらも美味しかったです~
レストランで飯を食うなんて、このフェリーの時ぐらいなんで?
そして車両デッキも開放的ですね。
車両デッキが狭い船だと、
みんなが一斉にエンジンをかけると、
一気に空気が悪くなり、
むせるほどでしたが、そんなことはありません。
それから、この「それいゆ」なんですが、
全長が222mもある巨大船なんです。
日本では、全長が200mを越えると、巨大船という扱いになり、
様々な航路制限を受けるので、
ほとんどのフェリーが200m未満なのです。
なので、数少ない巨大船フェリーということで、貴重ですね。
ぜひ、九州へのツーリングの際は、東京九州フェリーを。
私のお勧めは、今回と同じく往路はオーシャン東九フェリーで、
復路は東京九州フェリーで、
ですね!
どっちも、長距離フェリーの醍醐味を堪能できますよ。