フェリー編の第3回は、
桜島フェリーから。
これは乗船直後。
この桜島フェリーでは、バイクも固定しないんですよね。
それだけ、あっという間に乗船時間は来るのですが、
さすがに、車両甲板に居るのもね・・・
ということで、旅客甲板へ。
納涼船にも使われるので、屋上デッキも広々。
こんな標識があるのですね。
長栄造船とは、どこにあるんでしょうね。
船籍は、さすがに鹿児島市です。
昔は桜島町だったのが、上書きされたんだろうなぁ。
桜島フェリーは、乗船時間が15分程度なので、
座敷は無く、椅子のみです。
車両に残ったままのお客さんも多いですからね。
僚船を眺めながら、出航です。
本編でも書きましたが、
このうどんが旨いのですよねぇ。
次こそは、ここでうどんを食うよ。
お菓子などの自動販売機もあります。
乗船したのは、第十八桜島丸。
歴代のフェリーの歴史を感じる数字ですね。
クルーの名簿があるんですね。こういうのは初めて見た気がします。
船長以下、機関長、甲板長、甲板員3名、機関員1名で、
7名で運行しているのですね~。
安全運航、お疲れ様です。
それから、エレベーターもありますよ。
こうして下船。
後ろが料金所。
ただ、バイクだとまごつくので、やっぱり通過するのに時間がかかります。
ここ、ETCにしません??
ということで、桜島フェリーは以上です。
続いて、長島と牛深を結ぶ、牛深フェリー。
天草の内海を航行する、30分の船旅です。
こちらは乗船シーンから。

このフェリーでは壁際に寄せられて、でもロープ固定はありません。
ただし、右側に転倒しないように、黄色い車輪止めが、
右側ステップとの間に突っ込まれてます。
こんな固定方式、初めて見た。
ゲートは前後にあります。桜島フェリーと同じですね。
客席は、なかなかおしゃれな感じ。
そして、フェリー版御朱印「御船印」もありますよ。
私は集めてないのですが、フェリー好きの皆さんには
大人気ですね。
【公式】日本全国をめぐって集める 船の御朱印 「御船印」 (gosen-in.jp)
ちなみに、桜島フェリーもあります。
船の前後に、このブリッジがあります。
天気が良かったら、ほんとに最高のクルージングですねぇ。
本編でも書きましたが、
潮流が激しいので、ところどころ、
海底から湧き上がる水が見えたりで、
船も、左右に揺られてました。
そんな様子も、また楽しいです。
さて、下船です。
下船の時に気が付いたのですが、こんな案内がありました。
マジか!バイクに付き添い?
初めて見た~。
まぁ、30分ぐらいだったら、別にいいけどねぇ。
このフェリーは、1時間半前後で便があるので、
なかなか便利ですよ。
九州縦断コースとして、天草~長島もお勧めです。
天草から雲仙へフェリーで渡って長崎を回るコースも、なかなかですね!
ということで、牛深フェリーでした。