ツーリング7日目。7/20(木)
実家でまったりと過ごしたあと、
いつもより遅めの9時に実家をスタート。
母ちゃんに見送られて。
またね~。
で、鹿児島市街地を突っ切って、やってきたのは桜島フェリーの埠頭。

桜島に上陸です。

つまり、大隅半島へ・・・ってことですよ。


大隅半島の垂水市。
ここも、懐かしいなぁ。
垂水っていったら、美味しい水で有名な、
財宝の水の産地ですよ。
あちこちに看板が出てましたよ。
そして、この国道220号を、ひたすら南下します。
鹿屋と錦江町をパスして、
国道は269号へ。
そして、大根占町・・・じゃなくて南大隅町へ。
根占の道の駅です。
本土最南端の道の駅。
向こうには薩摩半島の開聞岳。
ここで、珍しくアイスを頂きました。
この地の名産である柿の葉を使った、
柿の葉パウダーのソフトクリームだそうです。
食べる時は、スプーンで食べて!と書いてあったのですが、
納得!
そのまま、かぶりつこうとすると、パウダーが口の中に吸い込まれて、
むせるのなんの!
なるほど~。でも美味しく頂きました。
そして、ここからは、国道269号佐多街道をひたすら南下。
そうです。この日の目標は、本土最南端の佐多岬。
私自身は、何度も行ったことはあるのですが、
GSX-R1000では、まだ無かったので、ぜひ行ってみたかった!
種子島行のフェリーからも眺めた、その場所を、
せっかくなので、バイクでも行ってみたい!ってことです。
国道が終わり、県道になって、
そして、いよいよ最後のルートです。

そして、岬のちょっと手前に、北緯31度線の標識があります。
こんな立派なモニュメントになってるよ!
本土で、北緯31度って、凄いですよねぇ。
ちなみに緯度で思い出すのは、北緯40度の八郎潟と、
北海道宗谷地方の北緯45度ですね。
日本は南北に長いですね~、ほんと。
そして、ついに本土最南端へ到着。
えらく、立派な展望台に生まれ変わっていて、またまたビックリ。
はい、来ましたよ。本土最南端。
佐多岬灯台です。
海の向こうには、薩摩硫黄島など、三島村の島々が見えました。
そして、種子島も見えましたよ。
ライダーにとって、本土の端っこは、聖地ですね!
ほんと、最果ての地感があって、
ぜひ、旅好きのライダーは、訪れてみてください。
ところで、周辺には、美しい海が広がっていて、
海も奇麗なので、こんな水中展望船もあります。
これ、昔、乗りましたねぇ。。。
で、ブログの昔の記事を探したら、ちょうど10年前でした。
ハルと鹿児島帰省(その4) | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
昔の記憶を懐かしみながら、
このホテルも泊まったねぇ。。。
10年前は、はるか昔のようでした。
(つづく)