MOTO-GPイタリアの予選とスプリントが行われました。
PPは、やっぱりバニャイヤでした。
マルク・マルケスの執拗な後追いもありましたが、貫禄のポールをゲット。
そしてフロントローには、マルケス兄弟が並びましたね。
これは初めて!
ただ、決勝ではアレックスは前戦のペナルティでグリッド降格みたいですが。
そして4列目までに、ヤマハのクアルタラロはおらず。。。
で、予選後に行われたスプリントの結果。
途中、小雨が降ってきてハラハラしましたが、
勝ったのはバニャイヤ。
やっぱり、この人の強さは頭一つ出てますね。
そして二番手がベッツェッキ。
ロッシ師匠が見に来てましたが、VR46メンバーがワンツーです。
3位にマルティンが入りました。
最近、安定して結果を残してますね。
ヤマハファクトリーが彼を狙っているとの評判です。
アプリリアからも声がかかりそうですし、現在、大人気!
なお、今回、調子のよかったアレックス・リンスがスプリントレース中のクラッシュで
怪我をしたようで、決勝は欠場となりました。
残念。
また、スプリントレース中に、また接触があって、
ビンダーがペナルティを受けたり、
ジョアン・ミルはFPでの転倒とケガで欠場。
相変わらずケガ人が多いです。
ネットでは、レースコントロール案として、
相手を抜くときのルールを決め、
安全に抜く方法などが紹介されてました。
マシンが進化して、もう限界ギリギリなのかもしれません。
公道レースのマン島TTでは、
なるべく他車との接触を避けるべく、時間をおいて1台ずつスタートするという、
タイム計測による争いなんですよね。
ただ、MOTO-GPなど、クローズドサーキットで行われるレースの場合、
やはりバトルの魅力を残したいから、一斉スタートを続けているわけですよ。
であれば、やっぱりマシンの性能を落とすほうが良いと思うんですが。
だって、コントロールされたバトルなんて、
なんか、つまらなさそう・・・。