フェリー編が途中でした。
三つ目のフェリーは、
四国から九州へ渡る、八幡浜→別府航路。
今回、久しぶりに、八幡浜港からフェリーに乗れて、
感無量でした。
学生の時以来なので30年以上ぶり。
その時から全く変わったのが、このフェリーターミナル。
どこかのシネコンかホテル??
みたいなチケット売り場です。
南海フェリーの和歌山港との落差が凄い。。。
そして、フェリーも比較的新しい船でした。
あかつき丸です。
フェリーの外観は、まぁ普通の感じでしたが、
車両デッキからの階段は傾斜が緩く作られていたり、
今どきの船でした。
そして船内。
雑魚寝のフロアは勿論あるのですが、
明るくて、開放的!
床の模様がまたオシャレです。。
窓は大きくて、眺めが良い!
そして、窓が沢山あるから、
ゴロゴロしながら、周りの景色も楽しめるという素晴らしい部屋でしたよ。
なお、もちろん椅子席もあります。
売店は、比較的充実してました。
軽食もあったし。
やっぱり乗船時間が3時間弱と、
他のフェリーと比べると長めなので、それが効いているのかな?
でも3時間なんて、あっという間で、
足りないぐらいでしたよ。
佐田岬半島沿いを並走するので、
景色が移り変わります。
佐田岬を越えても、
今度はすぐに大分側の佐賀関が大きくなってきて、
飽きる暇がありません。
あ~、この目の前に、
関サバがいるんだろうなぁ~・・・
なんて妄想も。
ところで、2階には、
こんな臨時の車両デッキも装備してましたよ。
それだけ車両が多い時もあるんでしょうね。
しかし、ここには、どうやって車両は来るんだろう?
と思ったら、
こんな入り口がありました。
下の車両デッキからスロープであがってくるようです。
四国と九州の往来は、結構多いんでしょうね。
別府便が一日6便、臼杵便が一日7便もあるのですが、
そのうえ、こんな構造なので、
九州との繋がりを感じます。
ということで、八幡浜→別府航路フェリーの紹介でした。
次は、九州から四国へ上陸するルートで乗ってみたいですね。
それは今まで一度もないので。