雑木林を歩いて | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日の日曜日、

 

堀之内里山保全地域の奥にある平山城址公園まで散歩しました。

 

 

こちらは案内図です。

 

地図は南北が逆になっているので違和感ありますが・・・

 

 

園内の雑木林は、まだ紅葉には早い感じ。

 

 

でも、イチョウの木は、よい色合いになってきました。

 

 

尾根の展望台から、奥多摩の山々を眺めます。

 

 

ちょうど、雲の隙間から光が差し込んで、

 

ちょっと幻想的。

 

 

 

で、雑木林ですが、やはりナラ枯れが深刻で、

 

 

あちこちに立ち枯れたコナラがあって、

 

伐採の目印が付けられてました。

 

 

そして気になるのは、このようにクヌギでも枯れてしまう木が出てきていること。

 

コナラ、クヌギと言えば、雑木林の代表格ですからね。

 

 

雑木林は、この看板にあるように、適度な手入れが不可欠です。

 

 

ナラ枯れが広がったのも、

 

雑木林の手入れがなされず、荒れ放題になったのが原因と言われています。

 

この平山城址公園は、都立公園なので手入れはなされていますが、

 

堀之内里山保全地域の雑木林は、全くの手つかずです。

 

少しでも、里山の雑木林を維持していきたいのですよね。

 

多様な生き物が生きる里山の雑木林。

 

大事にしたいです。