無事に、北海道ツーリングから帰ってきました~
本州は、やっぱり暑い!
汗だくでの帰還でしたよ。
で、早速ですが、今回のツーリングレポートを開始します。
初日は、7月16日(土)。
朝から雨がパラパラと降る中、
バイクに荷物を積み込み、
自宅を出発したのは6時前。
雨の出発ってのは、やっぱりテンション下がりますね~。
あきる野ICから圏央道に乗って、
途中、荷物の状態を確認しながら、
圏央道をそのまま走り、
東北道ではなく常磐道方面へ。
どっちにしようか迷ったんですが、
いつも東北道ばかりなので、たまには常磐道をつかってみるか、と。
今回は仙台までなので、どっちでもOKなのですよ。
常磐道の守谷SAにて。
雨は、それほど強くはなく、パラパラ程度。
いわき付近まで来ると、
こんな感じで、放射線量の表示が出てきます。
道路際の標識にも、あちこちにありましたよ。
正直、数字を見ても、
それがどういう意味なのか、よく理解していませんが・・・。
四倉PAにて、昼飯に喜多方ラーメンを頂きました。
で、昼飯の後、出発しようかと思ったら、激しい雨・・・。
しかし、先を急ぎます。
そして、常磐道はこの先、東日本震災以来、帰宅困難地域とされた地域が広がります。
ここは、その近くの楢葉のPAですが、
ここから先は、常磐道の両側に、
放置された家屋や田畑の景色が広がってました。
震災から10年が過ぎましたが、まだまだこの辺りは変わってないですね。
その後、以前ボランティア活動した新地町や、
山元町を通過しましたが、
だいぶ景色が変わっていたように思いました。
こちらは南相馬のSA
奇麗なSAでしたね。
そして常磐道から仙台の都心高速に入り、
仙台港ICで降りて、まずフェリーターミナルの場所を確認。
こちらです。
この時点で、まだ出航まで4時間以上あったので。
そして、港から見えるイオンで買い出し。
ここは、フェリーを利用するときに便利ですね。
時間があったので、ミスドで、ドーナツとコーヒーを頂きました。
コーヒーなんですけど「少しお時間下さい」と言われたのですが、
20分経っても出てこないので、さすがに「まだ?」
と聞いたら、平謝りで出てきました。
滅多にミスドでお茶なんてしないので、
慣れないことをすると、何かあるな~と思いましたよ。
で、再びフェリーふ頭に戻ると、
バイクがすでに沢山並んでる!
で、そろそろ乗船するっていうじゃないですか!
慌ててフェリーの受付へ。
事前にインターネットで受付しているので、大した確認は必要ないのですが、
注意が必要なのは車検証が必要なこと。
他のフェリーだと、バイクの場合は車検証が不要のところも多いのですが、
この太平洋フェリーは必要でした。
こんな感じで並びます。
乗船する、「いしかり」です。
太平洋フェリーは、名古屋⇒仙台⇒苫小牧を結ぶフェリーなので、
この船は、名古屋からやってきました。
バイクには「苫小牧」の札を付けます。
バイクは何台ぐらいいたでしょうかね?
30台ぐらいはいたんじゃないでしょうか。
で、乗船しました。
フェリーの乗船は、やっぱりワクワクしますねぇ。
車両デッキは、こんな感じです。
このあと、どんどん車両が入ってきます。
今回予約したのは、このS寝台。
お決まりの、カプセルホテルっぽい寝台ですね。
さっそく風呂に入り、
それから屋外のデッキへ。
デッキの様子をぐるっと見渡し、
乗船作業を眺め、
そして、ひとまず乾杯。
北海道航路なので、当然のように、サッポロクラシックが売られてましたよ。
暫く飲んだ後、
出航間近と言うことで、再びデッキへ。
ここでは、タグボートが出航の手伝いをするようです。
ロープで巨大なフェリーを引っ張ってました。
岸壁を離れます。
タグボートが狭い港の中で、ぐるっと回りこんで、
フェリーの船体が向きを変えていきます。
それを見つめる多くの乗客。
作業を終えたタグボートは、去っていきました~
あとは、フェリー単独での航行です。
なお、この日はイオンで買ったお弁当を晩御飯にして、
21時ごろに就寝。
翌日の11時に北海道到着予定です。
(つづく)