2022南九州ツーリング(その12) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

5月6日の続きです。

 

昼飯の後は、鹿児島本港にやってきました。

 

ここで、今回のツーリングでは4回目のフェリー乗りました。

 

桜島フェリーです。ニコニコ

 

ひっきりなしに出航している桜島フェリーなので、

 

桟橋に到着すると、手招きされてフェリーへ。

 

 

なんと、この便の最後の乗船でしたよ。

 

私が乗ったら、すぐに後ろのゲートが上がり、

 

 

橋げたがあげられました。

 

 

前には車が一杯。

 

 

そして、直ちに出航!

 

 

ちなみに、バイクは全く固定しません。

 

普通、フェリーだと、ガチガチに固定されますけど、

 

桜島フェリーは短時間だし、波も静かなので固定しないんです。にやり

 

念のために、ローギヤには入れておきましたけど。

 

で、車両デッキに居てもいいし、上の客席に行ってもいい、というのが桜島フェリーの特色。うさぎのぬいぐるみ

 

せっかくなので上の客席へ。

 

 

港の防波堤を過ぎますが、

 

目的地の桜島は、目の前です。星

 

 

客席は、こんな感じです。

 

 

そして、桜島フェリーと言えば、このうどん。

 

まだあるんだぁ~。。。ニコニコ

 

さすがに、さっきラーメン食べたばっかりなので、今回はパスしましたが、

 

懐かしいなぁ。。。

 

なお、フェリーの詳細は、また別途記事にしたいと思います。

 

 

乗船時間は15分足らずなので、あっというまに桜島が目の前に。

 

再び車両デッキに戻り、準備。

 

 

すぐ後ろが船尾なので、航跡がよく見える!

 

 

これが、後尾の扉ですよ。

 

 

前の車に続いて下船です。

 

なお、乗船から下船までの動画を撮ってみました!

 

 

編集もくそも無いですけど。。。笑い泣き

 

 

 

料金所を出て、桜島を走行です。

 

 

まずは、湯平展望所へ。

 

ここは何度も行ってるところでして、

 

 

雲に隠れて見えなかったけど、

 

活動している桜島を目の前に見れて、驚き

 

 

対岸の鹿児島市街地が奇麗に見えるスポットなのです。目がハート

 

今回は、天気が悪くて残念でしたが・・・

 

でも、桜島に来たら、是非行ってみてほしい場所。

 

 

私も、このバイクと来れて嬉しい!ニコニコ

 

 

ちなみに、この黒いのが桜島の灰です。

 

 

続いてやってきたのが、野尻川。

 

普段は全く水が流れていないのですが、

 

大雨が降ると土石流が流れ、

 

 

一気に海まで流れ込みます。

 

なので頑丈な護岸と橋が作られ、土石流のすさまじさを感じさせる場所。

 

 

ここも、桜島の凄さを感じる場所として、好きなんですよね~ほんわか

 

それから、定番の・・・

 

 

古里地区の昭和溶岩帯。ヒヨコ

 

残念ながら、南岳は見えず・・。ほんとは素晴らしい眺めなのですが。

 

そして大隅半島と繋がってる場所まで到達し、

 

そして、再び桜島の北側の道へ。

 

 

黒神地区に来ました。

 

 

この辺りに、黒神地獄という広大な土石流氾濫地帯があるはずなのですが・・・ブタネコ

 

昔の記憶を頼りに、見つけた!と思ったら・・・

 

 

残念ながら、立ち入り禁止に。泣くうさぎ

 

実は、大学四年生の卒業論文で、

 

桜島の砂防対策について書いたことがありまして、

 

この辺りは、何度も来たことがあるのですよ。

 

でも、さすがに30年以上前ですからね。

 

 

 

せっかくなので、黒神の埋没鳥居で記念撮影。

 

大正噴火の際に、降灰で埋まってしまった鳥居です。

 

これも有名な観光スポットです。

 

 

そして、桜島に別れを告げ、

 

大隅半島をR220で北上。

 

 

そういえば、桜島と大隅半島が繋がっている場所の国道が、

 

大きな橋がかかったりと、ずいぶん奇麗になってるんでビックリしましたよ。

 

 

錦江湾沿いの道の駅、たるみずでは、足湯がありました。

 

 

いや~、天気が良ければ、ほんとに最高のロケーションなんですが!ぐすん

 

 

錦江湾のシーサイドラインR220を北上。

 

そして福山町の辺りで海沿いから山へ。

 

 

このあたりは、外輪山にあたる場所なので、

 

外輪山から錦江湾を見下ろし、

 

 

錦江湾と桜島の雄大な景色が見られるはずなのですが・・・

 

残念!笑い泣き

 

で、旧福山町の牧之原に出て、

 

ここから志布志へ。

 

あとは、淡々と志布志まで行くだけ、と思い、

 

いくつかの県道を使ってのんびり走ろうと思ったんですが・・・

 

ハマりました・・・・笑い泣き

 

走っていたら、徐々に道は細くなり・・・

 

もはや県道なのかなんなのか、よく分からず。ガーン

 

 

途中、何度も現在地を確認し、

 

なんとかかんとか、曽於市までやってきました。

 

で、ここでまた失敗。ドクロ

 

目の前に現れた高速道路で、ショートカットしようと思ったら、

 

全然違う方向に走ってしまい、Uターンするはめに。

 

 

大隅半島の東九州自動車道って、霧島方面から、

 

ぐぐっと鹿屋まで下り、

 

そこから志布志に折り返す感じになってるんですが、

 

霧島→鹿屋区間の東九州自動車道を、鹿屋→志布志区間と間違え、

 

鹿屋と反対方向に走ってしまったもんだから、霧島方面に行ってしまったという訳。

 

途中で気が付き、戻ってから再び志布志を目指して県道63号を走り、

 

志布志港に到着した時には、安堵しましたよ。絶望

 

 

予定よりも1時間遅れで、到着し、

 

 

急いで乗船手続き。

 

すでに乗船開始時刻を過ぎているので、出遅れた!

 

そしてこの日は満席なので混雑してました。

 

 

手続きが終わって、すぐに乗船。

 

余韻を楽しむ暇はなしでした。

 

 

乗り込んだ、さんふらわあ・きりしまは、新造船なので、

 

車両デッキも奇麗でした~

 

 

案内されたのは、乗り込んだデッキのさらに下でしたよ。

 

バイクも沢山でした。

 

 

で、客席のほうへ。

 

すぐに風呂に入って、あがったらもう出航。

 

ただ、悪天候のために外に出られず、

 

 

鹿児島との別れを惜しむことができませんでした~。

 

 

船内の窓から志布志港を眺め、

 

 

志布志湾へ出ていく様子を見ていました。

 

そして、晩酌開始。

 

 

乾杯~!

 

 

つまみは、屋久島で仕入れた、この焼きあご。

 

 

美味しかったですよ!

 

 

船の上で、海を見ながら飲むのは最高ですねぇ。

 

 

さて、晩御飯は、船内のレストランにしようかと思っていたのですが、

 

ビッフェしかメニューが無く・・・

 

断念。泣くうさぎ

 

が、途中で「持ち帰りのカレーを販売」との放送が流れ、

 

 

さっそくゲット。

 

晩御飯にありつけました~。よだれ

 

そして、今回のフェリーでも、部屋はツーリスト大部屋を取ったんです。

 

いわゆる雑魚寝の相部屋。

 

新造船になったので、てっきり無くなったと思っていたのですが、

 

まだ残っていたので選びました。

 

 

でも、こんな感じで、個々のスペースがカーテンで仕切られていて、

 

コンセントもありました。

 

そして、マットが凄かった。

 

 

ちゃんとさんふらわあのマークが入ってて、

 

 

しかも、フランスベッド!

 

さすが、さんふらわあ。格が違う。

 

キャンプよりも、はるかに寝心地よかったです。ニコニコ

 

 

ということで、5月6日は終了。

 

翌5月7日が最終日です。

 

(つづく)