今日は、先日散歩してみた、
近所にある、寺沢里山公園をご紹介。
この公園は、多摩ニュータウンの開発を免れた堀之内地区にあり、
・・・とは言っても、すぐ隣に、大規模な造成地があるので、
里山の原風景を残すために作られた、里山公園です。
公園の管理棟は、昔ながらの農家風になっていて、
こんな、昔の農機具の展示場もあったりします。
この日は閉まっていたので、中に入れませんでしたが。
で、その裏に緑地が広がっています。
こんな竹林があったり、
樹木には、名札が付いているので、勉強になります。
よく見ている木だけど、実は名前を知らないとか、ありますので。
この木は、ホオノキですね。
この、大きな葉っぱが目印。
これは、イヌシデなんですね。
樹皮の感じが、ちょっとイメージと違うんだけど。。。
そして、これは大木です。
すごく背が高くて立派。
でも、名札が無くて・・・なんだったかな?
さらに奥には、立派な竹林がありました。
モデル地区となっているだけあって、
どの竹も、すらっとまっすぐだし、
地面は、ふかふかなチップ?や葉っぱで覆われています。
で、道端に、竹の枝を束ねて置いてあったのですが、
これは何用?
こちらは、スダジイ。
緑地では、よく見ますね。
名前から、おじいさんを想像してしまいますね。
そしてこっちの立派な木は、
ケヤキでした。
ここの公園は、地元の団体が活発に活動し、
里山公園として管理しているので、
とてもキレイです。
めぐみ野の緑地も、こんなふうに奇麗にしたいなぁ。。。
なお、この里山公園の立派な竹林ですが、
毎年、タケノコの盗掘が絶えなくて困っているそうです。
交代で監視しているそうですが、それでも止まらないようです。
まぁ、それはどこも同じですねぇ。。。
管理、お疲れ様です!