今日は、堀之内里山保全地域での活動でした。
毎年恒例の、地域での合同イベントです。
この地域で活動する団体が集まり、一緒に保全活動を行います。
昨年は中止になったので、2年ぶり。
9時から開始で、
さっそく、各所分かれての作業が始まりました。
こちらは、大柴原谷戸の下流側で、刈払機作業を行う皆さん。
この辺りも、だいぶ笹が伸びてます。
さて、我々、ユギ里山保全チームが割り当てられた場所は、
大柴原谷戸の中間地点。
耕作放棄された棚田の一角。
棚田の周りが、アズマネザサで覆われている場所。
元田んぼの平面から見たところですが、
土手が全て笹で覆われてます。
びっしりと。
これを、手作業で刈り取っていきます。
早速、作業開始!
じきに、学生ボランティアのみんなも集合し、
みんなで、刈り取っていきます。
アズマネザサは太いものがあるので、ノコギリじゃないと切れません。
しかも、土手の斜面なので、大変です。
さらに、元田んぼの平面は、ドロドロなので、
長靴でないと無理。
長靴じゃないメンバーは、土手の上から刈り取り作業です。
50分ほど作業して、休憩タイム。
保全地域の真ん中の広場で休憩です。
焼き芋や、その他色々な差し入れを頂きました。
のどかな風景ですねぇ~
休憩が終わって、作業開始です。
だいぶ、笹の密度が薄くなってきましたよ。
さらに、先の方まで伐採は進みます。
こちらは、もう一段上の棚田。
右側の笹が覆いかぶさってます。
最初に作業した土手の笹は刈り取り終わり、
下に寝かせました。
こうして、11時半まで作業して、
今年も、また一段上まで奇麗になりましたよ。
最後、記念撮影。
作業始める前は、この土手には、びっちり笹があったんですよ。
ほんと、学生さんらの手数が増えて、
作業が捗ります。
もうちょっと近くで記念撮影。
寒い日でしたけど、
一心に笹を切っていると、暑くなって、
汗かきました!
みんなも、良い運動になった・・・!
と言ってました。(笑)
お疲れさまでした~。
里山は、手入れが大切なのでね。
これからも、手入れを続けていきますよ。