今期のMOTO-GPも残り少なくなってきました。
今週末は、今年二回目のポルトガルです。
そしてMOTO-GPクラスの予選結果はこのとおり。
チャンピオンの夢は絶たれましたが、
バニャイヤの好調は続きます。
見事ポールポジション。
今回は、レジェンドのケーシー・ストーナーがアドバイスしてくれたそうで、
師匠ロッシの宿敵だったストーナーなので、ちょっと複雑な気分だったらしいですが、
そのアドバイスの的確さを称賛してましたね。
そして、今回もドゥカティファクトリーのワンツーで、ミラーが2位。
ミラーも、ストーナーのアドバイスを絶賛してました。
そして3位に、スズキのJ・ミルが入りました!
フロントローに並ぶなんて、珍しい!
今年はまだ優勝が無いので、今回はチャンスです!
チャンピオンを決めたクアルタラロは、プラクティスでは好調だったのですが、
予選ではいまいち。
でも、プレッシャーから解放されたクアルタラロは、
絶対に優勝争いに絡んでくると思いますよ。
その他では、KTMのレクオナが10位に入ってましたが、
最近、予選順位が上がってきたような?
その才能が開花しつつあるのでしょう。
でも来年は、SBKのホンダファクトリーチームへ。
ぜひ、SBKで開花してほしいもんです。
それから、ホンダのマルケス兄ですが、
先日の練習中に、脳震盪を起こした影響で、
今回は欠場とのこと。
マルケス兄が、このコースをどんなタイムで走るか、
興味があったのですが、残念。
しかし、マルケスの最大の敵は、
やっぱり、ケガなのでしょう。
これまでも、天才が怪我で力を発揮できなくなったケースは多いです。
今シーズンは、ゆっくり休んで、来シーズンに万全の状態になってほしいです。