MOTO-GPも終盤になってきました。
今回はアラゴンです。
今回は、アプリリアにヴィニャーレスが加入し、レース復帰します。
また、昨年悔しい思いをした中上選手が今年はリベンジなるか?
予選結果は、ドゥカティ優勢となりました。
過去のアラゴンの結果とは、ちょっと違う感じ。
以前は、マルケス→ヤマハ/スズキ→ドゥカティという構図だったような気がしますが、
今回は、ドゥカティファクトリーのワンツー。
PPは、バニャイヤです。
そして2位にジャック・ミラー。
双方とも、そろそろ優勝が欲しいところですね。
そして、やっぱりフロントローには、この人が入りました。
さすが、ランキングトップ。
そして4位に、このアラゴンでの絶対王者、マルケス。
過去、2番手以下にラップ1秒以上の差をつけるような独壇場でしたけど、
今回は、そんな強さは見られませんでした。
やはり、ケガで失ったものの大きさは、思った以上かと。
本人も、レース終盤まで体力が持つか自信がないといったコメントをしてました。
MOTO-GPのレベルの高さを感じるとともに、
あの、マルケスでさえも、ギリギリだったんだなぁ・・・と思いますね。
それから5位が、新人のマルティン。
やっぱり、この人はタダ者ではない。
それから、前回、嬉しい初表彰台だったアプリリアのアレイシも好調のまま。
ヴィニャーレスは、さすがに下位ですが、まだまだ慣れが必要でしょう。
それと気になるのが、今回スズキのリンスが絶不調。
どうしちゃったの?
さて、決勝はどうなることやら。