さて、野営編の続きです。
大分県の臼杵まで来て、
さて、野営地を探そうと、ツーリングまっぷるを観ていたら、
近くに「九六山キャンプ場」という無料のキャンプ場があることがわかり、
そこへ行くことに。
細い山道でしたけど、キャンプ場の標識があったので、
割とわかりやすかったです。
そして、その標識が、また大変古びた感じで、
これがまた、期待をそそりました。
最近できたキャンプ場だと、
混雑してたりする可能性が高いのですが、
これだけ古びていたら、
昔ながらの、あまり利用されていないキャンプ場の雰囲気。
で、到着したら、予想通り、
誰もいない、シンプルな広場。
こういう、古びた昭和的なキャンプ場は、穴場です。
今までも、この手の素晴らしいキャンプ場に、いくつか巡り合いました。
ぜひ、これからも残してほしいですね。
ツーリングまっぷるで、大きく紹介されていなくても、
こういうキャンプ場はあるので、
諦めずに行ってみることが肝心。
まぁ、近代的なファミリーキャンプ場だったりすることもあるので、
外れも多いですけど。
でも、近代的なキャンプ場は、名前がオシャレだったりするので、
そういう怪しげな名前のキャンプ場は、最初からパスしてますが。(笑)
ところで、このキャンプ場。
本編でも書きましたが、大きな勘違いをしてまして。
私が泊ったのは、実は駐車場でして、
本物のキャンプ場は、ここからさらに上にあるようで。
近くにあるお寺に言わないと入れません。
なんか、この面倒くささが、ちょっとマイナスですが。。。
しかし、こんな昭和的なキャンプ場、しかも無料のところって、
関東だとあり得ないですよね。
地方だからこそ。
関東だと、どこに行っても人、人、人・・・だから。
こういう場所があるってのは、ほんと素敵です。