今日は、堀之内里山保全地域での活動でした。
朝から、春らしい陽気。
保全地域に向かう道中の桜も、満開近い。
前回よりも緑が濃くなり、雑木林も新芽が出てます。
そして、畑も既に雑草がスクスクと伸びて、緑の絨毯に。
こちらは、小松菜のなれの果て。
可愛い菜の花です。
こちらは、白菜のなれの果て。
白菜も、こんな菜の花が咲くのですよ。
ウチの会は、週末しか活動していないので、
収穫機を逃した野菜が、こんなふうになるんですよね。
それから、麦がかなり成長していました。
一部には、もう穂が出てました。
今年は、早い!
ということで、今日の活動は、冬野菜の片付けや麦刈りでした。
メンバーが集まり、冬野菜の残骸を撤去し、
そこを耕運機で耕します。
こちらは、ジャガイモの畝。
シートに穴を開けてみると、
ジャガイモの芽がありました。
日を浴びていなかったので、黄色になっちゃってる。
学生ボランティアのみんなには、冬野菜の撤去の後、麦刈りをやってもらいました。
大きくなった大麦だけ刈り取り、肥料にします。
畑の向こうの雑木林には、サクラが咲いて、
春らしい里山の雰囲気。
また、空豆の支柱建ても、学生ボランティアのみんなにお願い。
うまくできたかな?
この古い耕運機、メインスイッチの接触が悪くて、
なかなか始動しなかったのですが、ようやく始動して、
畑を耕す作業をやりました。
そして、支柱が完成。
育った麦を、穂が出る前にカットするのは忍びないですが、
でも大きくなりすぎると硬くなるので、
柔らかい、良質なたい肥になるでしょう。
南斜面の土手には、たくさんのタンポポや、
土筆、そしてノビルが沢山出てました。
暑くもなく寒くもなく、
そして周りは緑と、たくさんの虫たち、小鳥のさえずりがあって、
良い季節ですね~。
これを堪能しましたよ。
今日の活動メンバーです。
学生ボランティアの4年生の一人は、
今日の活動をもって、ひとまず終了と言うことでした。
一年生の頃からずっと参加してくれていたので、
感慨深いです。
ありがとう。