堀之内里山保全活動(2021.01.09) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、今年最初の堀之内里山保全活動でした。

 

 

保全地域に向かう途中ですが、この辺りものどかな農村風景です。

 

 

そして、冬らしい空が広がる里山です。

 

 

畑は、ほぼ変化なし。

 

 

青い空と、凛とした冷たい空気が、爽やかです。

 

 

麦もそれほど変化はありませんが、

 

ひとまず、さいしょに麦踏を。

 

なお、今回は学生ボランティアのみんなも、参加できずという状態なので、

 

私一人です。

 

久々の、ソロ活動。

 

 

続いて、この南斜面の草刈りの仕上げを。

 

 

そして、刈り取った雑草を積み上げました。

 

 

続いて、西斜面の笹の駆除作業。

 

一部に道を作りまして、

 

 

下の田んぼまで貫通!

 

 

手作業で、アズマネザサを1本1本、鋸で切っていきまして、

 

 

見事に、ルートが開通・・・

 

写真じゃ、よく分からない。

 

 

これは上からの写真なんですが、

 

コントラストが強くて、よくわかんないですね。

 

なお、笹を鋸でカットしていたら、

 

鋸が、バキッと折れてしまいました・・・

 

 

こんなに簡単に折れるなんて。。。

 

 

 

それから、畑の作物ですが、

 

 

白菜が、だいぶ大きくなったので、ひとつ収穫しました。

 

 

おぉ、立派な!

 

 

それから、作業が一区切りついたので、

 

久しぶりに、里山保全地域の奥の方を散策してみました。

 

 

そしたら、例の溜池が、こんなふうになってまして、

 

水がだいぶ抜かれてますね。

 

 

ほぉ、こんな姿なのですね。

 

 

そして、保全地域の中心部。

 

 

雨が降らない日が続いていますが、ここの小川はまだまだ流れてます。

 

 

冬の田んぼには、落ち葉が積まれてました。

 

 

小川の、チョロチョロという音が、和みますね。

 

 

こんな看板がありまして。

 

おぉ、ついに明星学園のこの土地が、東京都へ。

 

保全地域の土地のほとんどは、まだ私有地なんですよ。

 

徐々に東京都に売却を進め、

 

保全活動を東京都が行えるようにする方向です。

 

 

ただ、この田んぼの守り手も、

 

高齢化のため、数年後には、引き継ぐ人が居なくなってしまう可能性があります。

 

 

奥地の雑木林です。

 

葉っぱが落ちて、空が明るいですねぇ。

 

 

途中に、こんなものがありました。

 

生き物を観察するカメラのようです。

 

 

東京都も、いろいろな対策を行っているのですよね。

 

里山に住む多様な生き物を、どう残していくか、

 

難しい問題ですが、うまく解決できるといいなぁ。

 

 

 

最後、誰もいないですが、いつもの場所で記念撮影。

 

また、沢山の人が集まってくれるまで、

 

楽しみに待っていたいと思います。

 

里山って、ほんとに良い環境だと思いますね。