若い皆さんへ。
というタイトルだと、なんだかオッサン感丸出しですが。
里山保全活動で、学生の皆さんと話す機会があって、
やっぱり若いみんなも、いろいろ悩んでいるなぁということを感じます。
社会人目の前の上級生だとなおさらだよね。
悩んでいると言うか、
不安を感じているのかな。
でも、そりゃそうだ。
当然です。
社会に出ること、
そして歳を取ること、
これらに、不安を抱かないほうが、おかしい。
私も、思いつく限り、
アドバイスをするのですが、
まぁ、なかなか良い言葉が浮かばなかったりで、
あぁ、もっと違うことを言えば良かったかなぁ、なんて思います。
なので、今度はもっと良い事を言いたい、
ということで、事前に整理しておきます。(笑)
一つは、
歳を取るということは、
素晴らしい事だと。
より一層、自分を知り、
自分を愛することができるようになる。
確かに、肉体は衰えますが、
そんなの、どうでも良いぐらい。
そして、もう一つは、
漫然と生きてはダメだ、
ということ。
一つ目の話は、この前提があってこそです。
自分を知り、生きることの意味を常に考えること。
それをせず、ただ毎日を繰り返していては、
死んでいるのと同じこと。
きっと、それを促すような体験をすることになります。
だから、何か壁にぶつかったら、
それは不幸ではなく、気づきのチャンスだと。
あなたを不幸にしたい人は誰もおらず、
みんなが、幸せになって欲しいと願っています。