スズキのJ・ミルが王手をかけたMOTO-GPバレンシアの予選が行われました。
曇り空で、時折小雨がぱらつく天候だったので、
何かハプニングが起きるかと、ドキドキしていたのですが・・・
スズキ勢の2台が、揃って下位に沈むというハプニング・・・。
今回、練習走行ではドライが続き、
みなさん、セッティングも出てきたようで、
前戦と顔ぶれが変わりました。
ヤマハ勢が上がってきましたね。
2019年型を使用するモルビデリがPPで、
2020年型を使用するヴィニャーレスもセカンドロー。
ただ、クアルタラーロは下位に沈み、ロッシもさらに後方。
対して、KTM勢とホンダの中上選手は前回から引き続き安定。
なのに、スズキの2台は、ミルが12位で、リンスは14位。
先週、さんざん褒められたのに、
また、予選で結果を出せないスズキになってしまいました。
ただ、本番は決勝ですから。
はたして、どうなることやら?