今日も忙しかったです~
毎日忙しいですねぇ。
この世で生きるみなさん、お疲れ様です。
ほんと、この世は辛いですよ。
さて私は、特に信仰している宗教は無いですが、
子供のころから、仏教には、ある程度親しんできました。
婆ちゃんが熱心だったからね。
よく一緒にお寺に行ったものです。
だけど、なぜ宗教ってあるのか。
子供のころからそう思ってました。
だんだん、宗教のせいで争いや戦争が起きていることを知ると、
宗教は、嫌なものという感覚が強くなりましたね。
でも、それでも人は宗教にすがる。
なんで?と。
答は、
神を恋焦がれ、そして神に恐怖するために、
近すぎず、遠すぎない距離を保つために、宗教はあって、
人々は、そこに逃げ込むのだと、
そう思います。
もしかしたら、そうじゃない宗教があるのかもしれませんが。
でも、神を求めるのであれば、
それは自分自身の問題なので、
集団になる必要はないし、
すごく個人的なものです。
自分の心の問題ですよね。
私は、神を求めていますが、
自分が欠けているから、という理由で、誰かを頼りたくありません。
誰かと一緒にであれば、
共に神を求める同志として、
励まし合える仲間として。
全てを、すでに持っているから、足りないものはありません。
なのに、なんで神を求めるのか?
と、エゴは聞いてくるのですけど、
そりゃ、
神のいるところこそ、私の本当の居場所だからです。
この世界は、夢です。
神を否定している夢。
その夢から覚めるのは、
心しかありません。