疲れたー。
そして、胃腸の調子が悪いです。。。
さて、
「この世界は幻想」という話ですけど、
量子物理学の世界でも言われていて、
観察者が居なければ、
事象は起こりえない、みたいな話がありますよね。
誰もいないところで、
音は起きないとか。
それと同じで、
この世界には、様々な問題がありますが、
その問題も、
私がいなければ、存在しない、
という話。
例えば、世界には「私」と無関係そうな問題が
山ほどあるように思われます。
例えば、世界の貧困問題。
だけど、それも、
「私」が、それを問題だ、
と認識しなければ、
問題とはなりえません。
いやいや、私が問題視しなくても、
世の中的には問題でしょ?
と思うかもしれませんが、
世の中というのは存在しません。
それは、「私」が勝手に、
「世の中は、それを問題視するだろう」
と問題視しているにすぎません。
極端な話、
「他人」とは存在しないのです。
「私」しかない。
となると、問題を作っているのは「私」であり、
他の誰でもありません。
どんな深刻な問題でさえもです。
明日、大隕石が地球に衝突して、
人類は滅ぶだろう!
ということになったら、
そのこと以外は、どうでも良いことになりますよね。
その瞬間、問題は問題じゃなくなったわけです。
でも、自分が明日死ぬというのは大問題!
と思いますけど、
それも、自分は肉体だと信じている場合の話で、
肉体なんか滅んでも、別に?
と思っていたら、問題ではない。
だから、問題にぶつかったと思ったら、
なんで問題なんだっけ?
と説いてみる。
問題を選んでいるのは自分なんだと。
決して、
自分は、何かの被害者ではなく。
問題は、よそから降ってくるものではなく。
私が選んでいるもの。