私の住む町は、
新興住宅街だったので、
だいたい同じような年代の家族が多く、
そのため、以前はあんなにたくさんいた子供が、
今は、ホントに少なくなっています。
そして、その数少ない子供たちも、
だんだん大きくなってきて、
気が付けば、この前まで幼稚園だったのに、
もう、今は小学校高学年!とか。
ところで、そんな近所の子供たちを見ていると、
ちょっと思うことが。
小さい頃は、いつも会うたびにニコニコしていた子が、
大きくなってくると、全く笑顔が無く、
そっけなくなる。
まぁ、ウチの子たちも、そんな感じでしたけど。(笑)
人は大きくなるにつれて、
笑顔を忘れる。
そう思いますね。
もちろん、大きくなっても笑いますけど、
でも、子供の頃の、
純粋な笑顔じゃない。
世の中の厳しさを知り、
心の底から笑うことを忘れてしまう。
大笑いじゃないんです。
自然な微笑みを。
だから、この微笑みが大事だなって思います。
微笑みを、できるだけ絶やさないように。
そういえば思い出したけど、
私の幼稚園の卒園アルバムに、
「いつもニコニコしてたね!」
と、先生に書かれていたっけ。
ニコニコ、イイね。