奇跡講座について2 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

奇跡講座、ACIMの話の続きです。

 

書きたいことは沢山あるんだけど、

 

まず最初に書くとしたら、

 

やっぱり「エゴ」(自我)のことですかね。

 

ACIMでは、私たち人は、

 

普段、エゴに囚われていると言っています。

 

エゴとは、神からの分離を信じる信念です。

 

日本語では「自我」という字を当てたりしますが、

 

自意識や個人という考え方ですね。

 

私たちの真の姿は、

 

神と一体で分離していないのですが、

 

そこに分離という考えが生まれ、

 

それが信念となったものが自我です。

 

 

エゴは、例えば多重人格者における一つの人格で、

 

私たちは、このエゴという人格に、99%囚われています。

 

本当は、神の属性を引き継いだ人格もあるのですが、

 

これはエゴの人格に追いやられて、小さくなっています。

 

それから、この二つの人格を選ぶことができる

 

中立的な人格もあります。

 

二つの人格から距離を置き、選択できる位置にいます。

 

 

神の人格は、

 

愛、自由、安らぎ、調和、単一、無限、etc...

 

という神の属性を引き継いでいますが、

 

エゴは、

 

分離、不安、怖れ、制限、複合、有限、敵、etc...

 

という正反対の属性を持っています。

 

どんな人でも、神の人格を持っているので、

 

神の人格が現れることもあるのですが、

 

大抵はエゴに囚われてしまいます。

 

ACIMでは、

 

このエゴの人格ではなく、神の人格を選ぶための

 

方法について教えています。

 

 

・・・と書くと、ちょっと語弊があるのですが、

 

まぁ、分かりやすく言うと、そんな感じです。

 

ひとまず、ここまで。