先日の、町内会の新年会。
そのときの、餅のふりかえりです。
今回は二回目でしたが、
やっぱり、まだまだ慣れておりません。
まぁ、年に一回だからね。
これ、餅つき機のマニュアルです。
これが頼り。
でも、まず最初の、「もち米を計る」ところから、慣れません。
1.8リットル~3.6リットル(1升~2升)
重さじゃなくて、嵩かよ・・・。
でも家には、200ml計量カップがしかなく、
それで計るのは面倒。
やっぱり重さでしょ。
ってことで、調べてみたら、2升は、だいたい3kgとのこと。
で、重さで計りました。
それから、洗米・・・やってなかった。(笑)
そして水に漬けて12時間。
水切りも忘れずに。
しかし、この水切りがメンバーに伝わってなくて、
対応がまちまちでした。
これらの機械は、2升サイズなので、
3kgずつ入れたのですが、
持ち寄ったもち米の重さがマチマチで。
5kg単位の人もいて、分けるのに苦労。。。
こういうところの意思統一は重要ですね。
そして餅の加工の工程。
私としては、餡子餅へのこだわりがありまして、
今年は、仕切らせてもらいました。
餡子は、粒あん。
出来立ての、熱々のお餅から作っていきます。
子供のころ、家族総出で作った餡子餅。
あの頃の記憶をたどりながらやってみました。
餅の塊から、びろーんと薄く伸ばした餅辺を作り、
そこに餡子玉を載せ、
餡子玉を包むように、餅を丸めます。
でも、やっぱり難しい。
昔、この餡子玉を包む係は、婆ちゃんで、
婆ちゃんが包んだ餅の塊を、
形を整える作業を私がやってましたんでね。
やっぱり、婆ちゃんがやっていた作業は難しいです。
で、出来上がったお餅。
大きさがバラバラですが。
でも、少し上達した気がするので、
来年は、もう少し上手にできそうです。
ところで、見た目はイマイチでも、
こうやって、餅づくりを楽しむってのが、
一番大事なんですよね。
今年参加してくれた学生さんも、
みんな、餅づくりは初めてってことで、
新鮮な体験ができたのではないかと思います。
最近は、餅つきもやってるところが少ないですからね。