先日の紅白歌合戦では、
沢山の歌手が、素晴らしい歌を歌ってましたね。
元気が出る歌や、ピュアでウルウルする歌。
そしてラグビー日本代表選手も出てました。
ラグビーの感動は、
にわかファンでも、十分感じられるほどでした。
伊達じゃない、本物の ONE TEAM ですよ。
しかし、なんでそういう感動って、
日常から切り離されてしまうんだろう。
「あぁ、感動した!
でも、それはそれ。
元気は貰ったけど、
現実は別なんだよ」
そんな受け止め方が多いんでは。
いくら感動して、心が揺さぶられても、
そんなことより、生活が大事で、
食うことが大事で、
家族を養うことが大事。
そんな感じでしょうか。
それが現実。
この肉体を維持することが最優先なんですよ。
心より。
肉体が先で、心は後。
まぁ、今でこそ、心の健康が見直されてきていますが、
それでも優先順位は、肉体が先。
それって、おかしくない?
私、50歳ですけど、
この歳だと、もう肉体的に衰えていく一方で、
衰えを遅らせるようにするぐらいしかありません。
でも、人間の肉体って、
生まれて、20代でピークを迎え、徐々に衰え、
そして死ぬというのは、もう決まりきったことなので、
抵抗したって仕方ないし、
そんなことで色々努力するぐらいだったら、
心を豊かにするほうが、はるかに大事なはず。
心は老化しないからね。
そもそも、肉体が死んでも、心は死にませんから。
現実は、肉体ではなく、心。
そう考えると、
世界が違って見えてきますね。
だから、仕事も、
いかに心を豊かにするか、
という視点で観たいもんです。
と書いて、
今度は「心」とは?について書きたくなったんだけど、
長くなるので、また今度。
心もねぇ。。。いろいろありますね。。。