最近、電車の中の広告で、
「死について」だとか、
「あと1年しか生きられないとしたら?」
みたいな本の見出しを見かけるのですが、
こういうタイトルを見て、
みんな、どう思うんだろう。
これらの本は、そこそこ売れているらしいので、
興味ある人は多いんだろうな。
でも、無視する人も多い。
この世界では、
とにかく、目の前の事に集中するのが優先され、
人生を見つめなおすとか、
根本的な問いに対して、
目を背ける傾向があると思います。
ほんと、目先の事、なんですよね。
それは、根本的な問いを避けているからだと思います。
なぜ避けるかと言うと、
怖れているから。
その怖れを認識することが大事だと思います。
最近、
周りの人(といっても一部ですが)に、
「私は悟りを目指してるんです」
と言っています。
それが一番、イメージに近いから。
別に、お寺で修業しなくても、
普通の生活をしながらでも、
悟りは開けます。
しかも、自分一人で。
私も昔、
自分のことを分かってくれるカウンセラーが欲しかったのだけど、
自分で、自分をカウンセリングできます。
その気があれば、誰でも。
それを望むか、望まないか。
人は、無限の力を持っていますから。