昨日は、昼前に雨が上がったので、
雑木林で一仕事でした。
これは何かと言いますと、
枯れかけたこの木を伐倒したのですが、
中途半端に傾き、
このように、他の木にもたれかかって、倒れない。。。
フェリングレバーを使って、ぐりぐりし、
ひとまず切断は出来たのですが、
やっぱり、もたれかかって倒れません。
ということで、ロープ作戦。
投げ輪のように、ロープを高い位置に引っかけるのですが、
これが、なかなか難しい!
試行錯誤しますが、
やっぱりなかなか倒れない。
結局、下の方から再度切断し、
背が低くなったところで、再度ロープで引っ張る作戦。
そしてやっと倒れました。
もう一本も同様に。
倒れたー!
そして解体。
作業が終わった時は、汗だくでした。
ほんと、樹木の伐倒作業は、
高度な技が必要ですねぇ。
そもそも、かかり木(他の木にひっかかること)
にならないような方向に倒すのがベストなんですが、
これまた難しい。
そして、このようにかかり木の処理も難しいし、
倒した後の解体作業も、
慣れないと難しいです。
でも、何事も経験することによって、
少しずつ理解できますね。