刈払機の修理(2019.11.10) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

さて、以前記事に書いた、

 

刈払機の修理の話。

 

 

部品が届きました。

 

スターターに使用する、このバネです。

 

左が、ひん曲がったもので、右が新品。

 

 

 

これを、刈払機に取り付けてみました。

 

 

スターターの、この部分ですよ。

 

この、スターターの突起が回ると、

 

 

こちらの、エンジン本体に繋がる連結部?を回転させて、

 

エンジンが始動する仕組み。

 

で、スターターのネジを外すと、さきほどのバネを格納する場所が出てきます。

 

 

そして、新品のバネをセット。

 

ここで大事なのは、この写真にあるように、バネの突起。

 

 

あの突起が、上の写真の孔にハマり、これが回転して、

 

エンジンの連結部を回転させるという流れです。

 

で、組み上げてみて、

 

いざ!エンジン始動!

 

と思いきや、

 

うまく回らない・・・。

 

どうも、空転している様子。

 

何度も確認してみて、ようやく理由が分かりました。

 

バネの突起が、スターターの部品から外れて、

 

空回りしているのです。

 

 

これが、バネを接続する部品の裏側ですが、

 

よく見ると、溝の部分が、バネの突起に削られて、ガリガリになってる!

 

なるほど。

 

道理で、削られたプラスチックのクズが、ポロポロと出てきていたんだ・・・。

 

ということで、

 

バネは新しくなったのですが、

 

この接続するプラスチックの部品が、バネの突起を受け止められなくなっている様子。

 

ということで、強引ですが、

 

この部品とバネを、合成接着剤で、くっつけることにしました。

 

今日は、時間がなかったので、接着剤でくっつけるところまでやったので、

 

しばらく置いておき、

 

次回、組み上げて、試したいと思います。

 

刈払機の仕組みが、また分かりましたねぇ。