今日は、堀之内里山保全地域での活動日。
真夏の里山です。
畑は、野菜も大きくなっていますが・・・
すっかり雑草に覆われ、緑が濃くなっています。(笑)
この辺りは、ただの草地ですな。
ということで、さっそく刈払機による草刈りを開始。
東京都から貸与された、新型の刈払機を使います。
が、なんだか調子がおかしい?
使っていると、すぐにエンジンが止まってしまいます。
そうこうしているうちに、学生さんが到着しました。
今日は、学生ボランティア団体IVUSAから4名、
そして八王子東高校の高校生4名が参加してくれました。
まず、最初の作業は、大麦の脱穀作業の続きです。
前回の脱穀機の続きで、今回はトウミを使って、麦の選別です。
ざっくり脱穀した麦は、たくさんのゴミが混ざっているので、
それを分離する作業です。
トウミに選別したい麦とゴミを投げ込むと、
ゴミと麦が分離される・・・というもの。
が、手回しの羽を回して風を起こし、それで分離するという原理なので、
そんなに綺麗に分離されるわけではありませんが、
それでも、昔ながらの作業を学生さんたちに体験してもらう、良い機会となっています。
これが、分離した後の状態。(爆)
ぜんぜんゴミだらけやん!?
という突込みは受け付けません。
本来は、この作業を何度も繰り返して分離するのですが、
今回は、あくまでも体験がメインですから。
この炎天下で、ガチでやってたら大変よ!
まぁ、昔の人はそれをやってたんですよね。
続いて草刈り作業。
刈払機の調子が戻らず、手作業で草刈り・・・
高校生のみんなにも頑張ってもらいました。
IVUSAのみんなは、彼らの作物の世話を。
真夏の作業は、かなり体に堪えますね。
最後に収穫タイム。トマト。
こちらはIVUSAの枝豆収穫。
収穫時期を逃してしまい、こんな色になってしまいました。。。
でも、まだ食べられるからね。
ということで、炎天下の中、今日の作業は終了。
みんな、無事に作業を終えました。
熱中症の危険があるので、慎重ですよ。
最後の写真は、私のアイフォンの容量不足で撮れなかったので、
また今度。(笑)
猛暑ですが、
猛暑の里山も、セミや鳥の鳴き声が賑やかで、
とても癒されます。
真夏の里山も、ぜひ見に来てください!
高校生のみんな、大学生のみんな、
また来てね!