堀之内里山保全地域の活動(2019.08.10) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、堀之内里山保全地域での活動日。

 

 

真夏の里山です。

 

 

畑は、野菜も大きくなっていますが・・・

 

 

すっかり雑草に覆われ、緑が濃くなっています。(笑)

 

 

この辺りは、ただの草地ですな。笑い泣き

 

 

ということで、さっそく刈払機による草刈りを開始。

 

東京都から貸与された、新型の刈払機を使います。

 

 

が、なんだか調子がおかしい?

 

使っていると、すぐにエンジンが止まってしまいます。

 

そうこうしているうちに、学生さんが到着しました。

 

今日は、学生ボランティア団体IVUSAから4名、

 

そして八王子東高校の高校生4名が参加してくれました。

 

 

まず、最初の作業は、大麦の脱穀作業の続きです。

 

 

前回の脱穀機の続きで、今回はトウミを使って、麦の選別です。

 

ざっくり脱穀した麦は、たくさんのゴミが混ざっているので、

 

それを分離する作業です。

 

 

トウミに選別したい麦とゴミを投げ込むと、

 

ゴミと麦が分離される・・・というもの。

 

が、手回しの羽を回して風を起こし、それで分離するという原理なので、

 

 

そんなに綺麗に分離されるわけではありませんが、

 

それでも、昔ながらの作業を学生さんたちに体験してもらう、良い機会となっています。

 

 

これが、分離した後の状態。(爆)

 

ぜんぜんゴミだらけやん!?

 

という突込みは受け付けません。グラサン

 

本来は、この作業を何度も繰り返して分離するのですが、

 

今回は、あくまでも体験がメインですから。

 

この炎天下で、ガチでやってたら大変よ!

 

まぁ、昔の人はそれをやってたんですよね。

 

 

続いて草刈り作業。

 

刈払機の調子が戻らず、手作業で草刈り・・・

 

 

高校生のみんなにも頑張ってもらいました。

 

 

IVUSAのみんなは、彼らの作物の世話を。

 

 

真夏の作業は、かなり体に堪えますね。

 

 

 

最後に収穫タイム。トマト。

 

 

こちらはIVUSAの枝豆収穫。

 

 

収穫時期を逃してしまい、こんな色になってしまいました。。。

 

でも、まだ食べられるからね。

 

 

ということで、炎天下の中、今日の作業は終了。

 

みんな、無事に作業を終えました。

 

熱中症の危険があるので、慎重ですよ。

 

最後の写真は、私のアイフォンの容量不足で撮れなかったので、

 

また今度。(笑)

 

 

猛暑ですが、

 

猛暑の里山も、セミや鳥の鳴き声が賑やかで、

 

とても癒されます。

 

真夏の里山も、ぜひ見に来てください!

 

高校生のみんな、大学生のみんな、

 

また来てね!