今日、Yahooで見つけた記事を紹介します。
(引用)
組織運営に「幸せ」という観点を取り入れる試みは今、世界の多くの企業で進んでいます。
それはなぜでしょうか。実は、従業員を幸せにした方が、確実に業績も上がるからです。社員や会社の幸福度と業績は比例します。
これは、ごく自然な成り行きだなぁと思います。
企業経営を突き詰めると、ここに行着くんじゃないかな。
どんな組織でも、そうだと思います。
組織の維持が目的になった組織は、
いずれ、瓦解するんだろうと。
それは自然じゃないからね。
人の集合体である組織は、
その中の人々の幸せによって成り立ちます。
だって、幸せになる手段として、
その組織があるわけでしょ。
国も同じだと思います。
国の維持が目的になった国は、
いずれ無くなるでしょう。
そんなの無意味だから。
業績をアップするために、
社員を不幸せにすることが、
どれだけ本末転倒なことか・・・
ということが、もっと理解されると良いなと思います。
また、一人一人が、
自分の身を削って苦労を重ねることが、
組織のために貢献するのだ・・・
という思い込みの無意味さに気づき、
もっと、己の幸せの追求にこだわることが、
みんなのためだと知ることが大事だと思います。
ただ、
私も、この自分の身を削る、
つまり「犠牲の精神」について、
なかなか手放せないのです。
本来「犠牲」と「幸せ」は両立しません。
が、
「幸せ」のためには「犠牲」が必要だ!
という観念が強烈なので(笑)
己の幸せを追求することには、
犠牲を伴う、
という思い込みが、しぶとく残ってます。
それは、少しずつ学びながら、解放していくのだなぁと思います。
ちょっと話が逸れてきましたが、
最近は、幸福経営学みたいなものが提唱されているとおり、
もっと、「幸せ」について、
組織も個人も、真正面から向き合おうよ、
という流れになっているし、
それは当然だと思います。