はやぶさ2の話題で、先日は盛り上がっていましたが、
宇宙ネタは、やっぱりロマンがありますね。

宇宙の広大さから見ると、
この地球上で、
こうやって、一人の人間がやっていることなんて、
鼻くそ以下ですよ。
昔から、そんなふうに思ってましたね。
この宇宙の中で、どれほど文明があるのか分からないけど、
この広大な宇宙の片隅の地球で、
人間は文明を築いて、
我が王だ!
みたいな顔をしてる。
でも、そんなの宇宙から見ると、
まったく意味はないし、
だったら、私がどんな人生だろうが、
何を成し遂げようが、
生きていようがいまいが、
そんなの、どうでもいいこと。
俺が、ここにいる意味ってなに?
そう思う反面、
人生に意味はないんだろうなぁ・・・
ということも思ったりしてました。
でも、以前は、それが嫌で。
自分の存在価値を疑うってことですから。
お前は、無意味だと。
そんなの、受け入れられない!
はたまた、宇宙ネタだと、
人類よりはるかに進化した存在が、
宇宙にはたくさんいて、
高度で、天国みたいな世界を築いている。
そんな話をたくさん聞きました。
人類も、そういう方向に進化すべきだ!
そう思いました。
たしかに、それはそれで面白いし、
ワクワクするのだけど、
とりあえず、生きているのは、「今」ですからね。
そんな、人類の遥か将来のことなんて、
ま~、どうでもいいわ。
心配なんて、まったく必要ない。
そう思います。
でも、宇宙の広大さに対して、
自分の小ささを感じることは、
とても大事なことだと思います。
大事っていう言い方は良くないのかもしれませんが。
好きですね。
この世界の、些末なことを、
些末だと、気が付かせてくれる。
意識を、違う次元に引き上げてくれる。
視点を変えてくれる。
そんな良さがあると思います。
行き詰ったら、
星空を眺める。
星空は、いつでも呼んでいます。