前回、「心の旅」について書きます!
と書いたのですが、
何を書こうと思っていたのか、すっかり忘れてしまい。
でも、たぶんこういうことかな?と思うんですよね。
心の中を覗いてみると、
新しい発見が、たくさん出てくる・・・。
一つは、
こんなに、いろんな想いがあったんだ!ってこと。
心の中には、多重人格ともいえるような、
様々な「人格」があるなってのを思いました。
もう、別の人格ですよ。それぐらい違います。
よく、心の中に、天使と悪魔がいるって言いますけど、
実際は、もっとバリエーションが多いんですよね。
だから、最初は、
俺って何者?
と、訳が分からなくなりました。
でも、どれも自分なのだと、分かってきました。
と、同時に、
それらは、私が出会う人たちでもあるということが分かりました。
私が出会う人たちは、いろんな人格の人がいますが、
自分の中にもそれと同じぐらい多様な人格があることを知ると、
結局は、私の中の人格を、出会う人に投影しているのだなぁ・・・
ということを実感しました。
他人は自分の鏡
という言葉が、本当に腑に落ちました。
それから二つ目は、
自分が、自分を殺している・・・というのかな?
本当の自分を抑え込んで、
仮面をかぶっているのだ、
ということが、よく分かるようになりました。
そして分かったのが、
本当の自分を怖れているということでした。
本当の自分が怖かったので、
それを出さないように抑え込んでいました。
怖かったというのは、説明するのが非常に難しいのですけど、
ホントの自分は、汚らわしいから誰にも見せたくないという気持ちや、
何をしでかすか分からない、暴走しちゃう!という気持ちや、
なんだか分からないけど、ホントの自分を知られたら、誰にも愛されない!
みたいな恐れがあったように思います。
そういう思いを、少しずつ少しずつ、
解放していくと、
だんだん、少しずつ、
楽になってくるのがわかりました。
そして、たとえば、
何かに感動して、すぐに涙を流すとか、
そういう変化が出てきましたね。
ですが、そうなってくると、
今度は、世界に対して「怒り」が芽生えるようになってきたんです。
それは、また今度。