映画「ボヘミアン・ラプソディ」の冒頭で流れる
SOMEBODY TO LOVE
という曲。
有名で、私も聞き覚えはありました。
すごく良い感じの曲ですが、
訳詞をみて、あらためてスゴイなぁ。。。と思います。
僕に見つけてくれないか 愛する誰かを
誰もが求めていることですね。
さて、話は変わって。
今回は、「心を鍛える」というお話。
私、実は、心を鍛えております。
日々が、その鍛錬です。
いつでも心が平和であるように。
昔は、
理想の自分になり、自分に自信を持ち、
何があっても心は平気!
みたいになりたいと思ってました。
今はそうではありません。
理想の自分になんて、
永遠になれませんから。
自分は自分でしかなく。
勝手に思い描いた理想像に合わせようとしたところで、
そんなのは自分を否定しているだけ。
じゃ、防御を強化して、
外圧にもへこたれないようにしよう!
という考え方もあります。
攻撃は最大の防御なりということで、
先制攻撃を仕掛け、自分を守るというやり方もあります。
でも、そんなやり方では、
心に平和はやってきません。
絶対に。
防御という軍事力を強化して自分を守ろうとする国が、
いつまでたっても平和にならないのと同じ。
また、最近、
ストレス耐性やメンタル耐性という言葉がよく言われていますが、
耐える、というのも違う。
これもまた防御と同じ考えですから。
防御ではなく、
オープンになること。
私が目指す「心を鍛える」ということは、
オープンになることです。
オープンマインド。
何も拒絶せず、防御せず、
ただ受け入れる。
それが心の真の平和の道であると、
そう思っています。
そのやり方として学んでいるのが、
「奇跡講座」(奇跡のコース/A Course in Miracles)
です。
講座といっても、本当に講座があるわけではなく、
テキストとワークブックからなる
自己学習の書籍群です。
このやり方を学んで7年ほど経ちます。
この学習方法に至るまで、
いま振り返ってみれば、
昔から、ずっと「心を鍛える」という道を辿ってきたなぁ~と思います。
思い出すのは、
14年ほど前に精神科のお医者さんから勧められた、
自律訓練法の本。
この本に従って、訓練を始めたのが最初だったように思います。
それまで、真っ暗で何も見えなかった心に、
一筋の光を当てた・・・ように思います。
それまで、自分の心に焦点を当てるなんてことがなかったですから。
逆に、見ないようにしていましたね。
そして、心の平和。
これが、私が一番望んでいること。
今では、そう確信しています。
だから、心を鍛えています。
クィーンの曲は、
オープンマインドの香りを感じるのですよ。
だから、ハートに、心に響く。