北海道6日目。(9/22)
ついに最終日です。
天候は曇り。
4時半に目が覚め、
辺りが明るくなってきた5時前に起床。
起きて、真っ先にしたことは・・・。

野営場そばの川へ。

やってきたのは、こちら。鹿の湯。
河原の天然露天風呂です。

手前の脱衣所(といっても、外から丸見えですが)
で、ささっと服を脱いだら、
誰もいない浴槽へ!

ちょっとぬるめですが、硫黄の香りと、ぬるっとした泉質が最高~。

まさに源泉かけ流し。

こちらが源泉の泉。熱そうです!

ほんと、この最高の気分は、表現できませんな。。。
朝から、こんな極楽に浸れるなんて、
最高です。

ちなみに、脱衣所は、こんな感じで、
女性用脱衣所は、いちおうカーテン付きです。

温泉の後は、ただちに撤収!

再びリヤカーを使って荷物をバイクのもとへ、

さぁ、準備完了。
北海道最後の朝だと思うと、感傷的になってしまいます。。。
さて、この時点で、パラパラと来ていたのですが、
走り出すと、徐々に雨が本降りに。
北海道に来て、初めての本格的な雨です。
今日は一日中、雨の予報。

鹿追町のセイコーマートで、朝ご飯タイム。
ここには、カフェコーナーがあって、
お店の中で、ゆっくり座って食べられるので、助かりました。
そして、雨の中、鹿追から、新得を経て、R38へ。
R38は、交通量も多いので、淡々と走ります。

雨と霧の狩勝峠。
なんか、狩勝峠は、いつもこんな景色だなぁ。。。

南富良野の道の駅で、ふたたび休憩。
そして、富良野。

が、雨なので、先を急ぎます。
そして道道135号へ。
混雑するR38からエスケープするつもりだったのですが、
この道道135号も混んでる!
前に、ノロノロのトレーラーがいて、ペースが上がりません。
R452をそんな感じで、淡々と走り、
道道116号で三笠へ抜け、
岩見沢へ。

ここのセイコーマートでコーヒータイム。
ノロノロが続いて、疲労もピーク。。。
そして、ここからR12に入って、
札幌方面へ走ります。
普段だったら、都市部は避けるのですが、
今回は、札幌にいる友人に会う予定がありまして。
札幌市街地に入ると、
道路わきの大木が、何本も倒れているのを見かけました。
台風で倒れたそうです。

そして無事に友人と合流し、
お昼にステーキをごちそうになりました!
久々の贅沢。。。
そして、この頃には雨も上がり、
高速道路を使って、小樽へワープ!

小樽手前のパーキングにて。
あぁ、北海道もあと少しです。

そして、小樽港に到着。
あぁ、乗るフェリーが見えます。
風が強くて、波があります。

食料品の買い出しを済ませ、
フェリー乗船の列に並びました。

けっこう、たくさんいますよね!
みんな、様々な思い出をたくさん作ってきたんでしょうね。
で、バイクは最初に呼ばれるので、
17時出航ですが、15時半には乗船開始。

乗船したあとの、船上デッキです。

私のバイクも固定されました。

このお客様入り口から乗船です。
あぁ、名残惜しい。。。


天候は回復傾向で、空には青空も見えてきました。

出航間近です。
あ、ここに来る前に、実はもうお風呂に入り終えてます。
お風呂に入ってから、ゆっくり出航を眺めてました。

沖の方には、留萌方面の山々が。

四輪車が次々に乗船していきます。

全車乗り込んだようで、いよいよゲートが切り離されました!

そして、ついに岸壁からゆっくりと離岸していきます。。。
ちなみに、「蛍の光」は流れません。
ドラの音もしません。
船の霧笛が、ぶぉーーーっ!!となるだけです。
ぜひ、平原綾香さんの、蛍の光を流してほしい。。。(笑)

デッキには、たくさんの人が名残惜しそうに陸地を見てます。


あぁ、徐々にスピードが上がってきて、

陸地が離れていきます。

ゴンゴンゴン・・・
船のエンジン音が響きます。

少々波が高いですが、
船はほとんど揺れません。

どんどん小樽が小さいくなっていきます。

寒くなってきたので、船内に戻り、晩酌開始。
船の中では、サッポロクラシックが定番です。

暗くなって、
新日本海フェリーの僚船とすれ違うとのことで、デッキで確認。
敦賀から小樽に行くフェリーでした。
フェリー同士がすれ違いざまに、
霧笛を鳴らしあうのは、
とっても味がありますねぇ。。。
ということで、
ふたたびフェリーのなかで、
まったりとしたひと時を過ごしました。
だいたい、撮影した写真や動画を観てましたね。
久々に電源の心配がいらないので。
なお、各自のベッドに電源が確保されてます。
ということで、いよいよほんとの最終日へつづく。(笑)