2018北海道ツーリング(その14) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

そうそう、前回書き漏らしたこれ。

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白い道を走った後は、

タイヤの溝が白くなり、

こんな模様になりました。

 チューリップ赤      チューリップ赤      チューリップ赤

宗谷岬から、再び宗谷丘陵の

道道889号を走り、道道1077号で、今度は西へ。

そして、再び海沿いのR238に出て、

そこから稚内市街地へ。

普段は、市街地はパスするのですが、

久しぶりに稚内市街地を走り、

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やってきたのは、こちら。

レールの終端です。

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JR稚内駅。

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稚内駅の中に、こんな看板があるのですよ。

最南端の西大山駅から、最北端の稚内駅。

いいなぁ。

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こちら改札。

思った以上に立派な稚内駅にビックリ。

昔、来たことがあるのですが、まったく変わってました!

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そして、駅の中のラーメン屋さんでお昼ごはん。

塩ラーメンにしました。

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そしてやってきたのが、こちら。

有名な、稚内のアーチ型防波堤です。

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立派ですよねぇ。

ここに来たのは、学生の時以来。

あのときは、礼文島に渡るフェリーに乗るときでした。

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港町、稚内の雰囲気です。

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せっかくなので、ノシャップ岬も来ました!

ここも、学生の時以来。

岬には水族館があって、岬っぽくはないのですが、

灯台は立派ですね。

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岬から見える高台。

自衛隊のレーダー基地があって、

なんだか、ウルトラ警備隊基地みたいです。

そのまま道道254号を海沿いに走ります。

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天気も良くて、最高~

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隣には、利尻島と礼文島が見えます。

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こちらは、途中にある駐車場&展望台。

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少々風が強く、少し白波は立ってますが、

利尻富士が綺麗ですねぇ。

その右隣りには、平べったい礼文島。

そういえば、この、のっぽな利尻島と、平べったい礼文島は、

鹿児島の、屋久島と種子島に似てるなぁと、いつも思います。

あっちも、九州最高峰の宮之浦岳を持つ屋久島と、

ひたすら平べったい種子島の凸凹コンビです。

この、変わったコンビが、また面白いです。

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海沿いの平原を貫く一本道。

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なんだか、UFOが出てきそう・・・と思ったのはなぜ?

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その一本道から、ずーっと利尻富士が見えます。

そういえば、この利尻島に、今年、ヒグマが泳いで渡ったらしいですね。

利尻島では、大騒ぎになったようですが。

でも、これだけの距離の海を、

ヒグマは、どんな思いで渡ったのかなぁ・・・と思わずにはいられませんね。

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この、ひたすらの一本道は、

元祖、直線道路の、オロロンライン。

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エサヌカ線もよいですが、

この海沿いの直線も、また素晴らしい絶景!

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そして周辺は、広い広いサロベツ原野に。


途中の交差点で、道道444号にてサロベツ原野の真っただ中へ。

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右を向いても、左を向いても、

ただただ広大や原野。

農地じゃなくて、ヨシみたいな背の高い雑草だらけですよ。

圧倒されますね。

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原野を貫く直線道路です。

そして、このまま豊富町へ。

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R40沿いの展望台「名山台」パーキングにて。

サロベツ原野を見下ろす展望台なのですが、

若干高さが足りず・・・?

それほど展望がきくわけではなかったです~。

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こちらがパーキングですが、

ほとんどだれもおらず、閑散としてました。

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そして、再び豊富町に戻って、やってきたのがこちら。

豊富温泉のふれあいセンター。

前回、豊富町に来た時に、入れなかった秘湯です!

ここは、石油を探している時に湧き出た温泉で、

お湯の成分に石油が混ざっているという、

とても珍しい温泉として有名。

で、入ってみて、ビックリしました!

まず、匂いが強烈!

シンナーとかガソリンとか、まさに石油系の香り。

とても、温泉とは思えない。

で、お湯の色は、真っ黒かと思いきや、

意外と茶色でした。

ただ、表面には、油がギラギラしてまして、

ほんと、油っぽい。

それでも、お肌に良いらしく、特にアトピー皮膚炎には効果があるらしいです。


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ということで念願だったこの温泉に入れて、大満足。

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お風呂上りには、サロベツの牛乳で一休み。

それにしても、しばらくの間、

体から、石油の香りが漂ってました。


温泉を楽しんだ後は、内陸の道道を少し巡り、

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この道道785は、前回もお気に入りだったのですが、

ほんと、このコーナーなど、超絶気持ちよい。

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お約束の北緯45度線で写真を撮り、

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R40と道道855を経由して、なぜか天塩町に出て、

R232を南下して、再び道道119号で内陸へ。

ちょっと時間があるかな~と思って、

寄り道してたんですけど、

途中から、やっぱり時間が押してきまして。

R40に合流し、今朝やってきた場所である音威子府を通り、

日が落ちたころに、ようやく目的地へ到着。


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天塩川温泉・リバーサイドキャンプ場。

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温泉の裏にある、この広い芝生がキャンプ場です。

利用料、無料。

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他に誰もおらず、貸し切り状態の中、急いでテントを張り、

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豊富温泉に入ったばかりですが、

ここにきて、天塩川温泉に入らないわけにはいかないので。

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この日のつまみは、タコのから揚げと、

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こちら。

エゾシカ肉。

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稚内で買いました。

そういえば、テントの周りに、エゾシカがウロウロしてましたよ。

足音や鳴き声が、頻繁に聞こえました。

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〆は、焼きそば。

いや~、この日は道北を堪能しました~。

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(つづく)