道道243号を東へ走り、
そのまま標茶まで行こうかと思っていたのですが、
途中の、コッタロ展望台の標識を見て、気が変わりました。
コッタロ展望台は、釧路湿原の中にある展望台で、
24年前の北海道ツーリングの際にも来たことがありました。
なので、今回は行く気はなかったのですが、
久しぶりなので行ってみることに。
そして展望台の駐車場から、展望台までの急な階段を登り・・・

もう、記憶とは全く違う。。。

こんなに木が生えていたっけ?
ここが変わったのか、私の記憶が間違っているのか・・・。
そして、見えた景色は、素晴らしい眺め。

青い空と白い雲。
そして、広大な緑の湿原。

あちらは、塘路湖方面。
この景色の素晴らしさは、写真ではなかなか難しい。。。

広大さを表現するために、パノラマにしてみました。

こちらは、展望台下の、トイレのある駐車場。
昔は、こんな感じじゃなかったような・・・?

なお、これは展望台前の道路で、
ここまでは舗装路なのですが、この先はダート。
でも、塘路湖まで湿原の中を横断できるんです。
24年前も、このダートを走りました。
あの時は、RF600。もちろん、オンロード車。

締まったダートで、走りやすいです。
道幅も十分。

道の傍には、湿原の川が流れていて、

水量もたっぷり。

絵になるなぁ。。。

こんな河を、カヌーで下ったら気持ちいいだろうなぁ。
って、24年前、実はここでカヌーに乗ったことあるんですけどね。

湿原の中の、まっすぐなダート道。

あと、青い空と白い雲が、とてもイイ感じです。

河を渡る橋の上から。
橋を渡ると、ダートは終わって、R391へ合流します。

合流地点にある、塘路湖。

ほんと、今回のツーリングはお天気に恵まれ、
空の青さがすごく印象的でした。

こちらは、湿原の中を走る鉄道。
6年前に来たときは、ノロッコ号の写真を撮ったっけ。

これはR391の直線区間。
以外にR391は交通量が多くて、しかも大型トラックが多いんですよね。
前回もそうだったんだけど、大型トラックに前を阻まれ、ノロノロになることも。。。
なので、塘路湖沿いの道道221号を経由して、R272を北上。
そして、中チャンベツのセイコーマートで休憩。

この日は、フェリー降りた5時過ぎからずっと走ってますから、
なんだか、ものすごく長い時間が経った感覚でして、
そのためか、疲れて甘いものが欲しくなったので、
甘酒。。。
そして今度は道道14号にて南下。
そろそろ午後3時を過ぎ、日も傾いてきました。
(つづく)