身体の健康 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

ところで、私、

健康なほうだとは思いますけど、

持病みたいなものもありまして、

便秘だとか頭痛、

それから、胃弱も、もう長いですねぇ。

身体の不快感は、よく感じます。

これらの症状、

精神的なストレスからくる・・・

みたいなことは、よく言われますけど。

最近でこそ、

「身体の健康」に対して、「心の健康」

と言われるようになりましたが、

でも、まだまだ、「心の健康」は、ないがしろにされている・・・と思います。

身体の健康には、みんな気を遣うんですよね。

どこかが痛いとか、不快だというと、

すぐさま対処します。

でも、心が痛いとか、不快だとかでも、

そのまま、見て見ぬふり・・・

私も、そういうことを続けてきたので、よく分かります。

 温泉       温泉       温泉

そもそも、身体を維持するために、

人は、いったいどれだけ頑張っているのでしょうね。

食べて、排せつして、寝て、

様々な身体的な快楽や欲望を満たし・・・ビール

そのためには、銭を稼がなくてはならず、

稼ぐために労働する。。。

「健康」「若さ」を維持するために、

また、色々なものを身体に投与し、

身体を鍛え、

そして、そのためにまた銭を稼がなくてはならず・・・。

でも、どんなに頑張っても、身体は次第に衰えていき、

それを少しでも遅らせるために、また人は努力して。

そんな、涙ぐましい数々の努力をしながら、

数々のストレスに耐え、

また、明日はイイことがあるさ!

と、前向きに生きる。

                 

スピリチュアル的には、

身体は、今回の人生で様々なことを経験し、

心を成長させるために使う、単なる道具にすぎません。

肝心なのは、心です。

心は、この人生が終わっても、永遠に続きますから。

そんなの分かってるよー!

と思っていても、

なんだかんだと、結局は身体のことに気を取られてしまいます。

極論を言うと、

死、つまり身体の死なんて、別に大したことじゃない。

でも、死を恐れ、死を避けるために、人はありとあらゆることをしようとする。

自分は身体だと、そういう観念が、どうしても離れません。

たしかに、一筋縄ではいきません。

だけど、本当の自分は、身体ではない・・・

ということが、

心に目を向けるようになると、

だんだん、分かってくるように思います。