先日ネットで、幸福経済学?みたいな記事を読みました。
うろ覚えですが・・・経済学も、つまるところは、
人間の幸福にまで行着く・・・みたいな。
確かに。
人の購買意欲を高めるために、
企業は、あの手この手で頑張ってますけど、
どんなことなら関心を示してくれるか、
どんなことなら買ってくれるか、
それらを追及していると、
人は、幸せになりたいと思っていて、
そのために行動を起こすのだから、
そこに、トラップをしかければよい。。。みたいな?
でも、幸福を追求するのは、
良いことだと思います。
幸福とは何か?
というのは、とても大事なテーマだと思います。
私の場合は、
愛する人と、一緒であることですね。
ところで、同じくネットの記事で、
これもうろ覚えなんですが、こんな感じの記事がありました。
ある実験で、被験者にお金を渡し、
あるグループでは、自分のためだけにそのお金を使うようにしてもらい、
別のグループでは、他人のためだけにそのお金を使うようにしてもらい、
どちらが、幸せを感じるか・・・
みたいな。
事前の予想では、自分のためだけに使うほうが、幸せを感じるだろう・・・
という予想だったのですが、
結果はその逆で、
他人のために使うグループの方が、より幸せを感じた。
ということでした。
その信ぴょう性について議論はあるかもしれませんが、
感覚的には、それは当然の結果のように思います。
分かち合うということの悦びは、
やっぱり大きいですから。
家族は勿論、
あらゆる組織も、
この、分かち合う悦びのためにあるのではないか、
と思うのです。
じゃあ、なんでも他人に分け与えればよいのか?
と言うと、それまた違う。
どうすれば自分は一番幸せかは、
自分が一番知っているので、
それに従うのみだと思います。