今日は、スピリチュアルと科学、というテーマについて書いてみます。
リクエストがあったので。(笑)
その前に、スピリチュアルの定義が、そもそも曖昧なので、
ちょっと整理しておくと、
目に見えない世界、非物質、霊的なもの全般・・・、心の内面、etc...
みたいな感じ?
なので、科学とは対極にあるようなイメージですけど、
私は、科学とスピリチュアルは、別に対立しないと思います。
目に見えない世界とか、非物質、よく言われるエネルギーや波動といった考え方は、
科学的にも、いつかは解明可能だと思います。

今だって、大学や研究機関で、科学的に研究されてますしね。

そして、両者の垣根は確実に縮まっているようにも思います。
量子の世界なんて、もうスピリチュアルそのものじゃないですか。
もう、神の領域ですよ。
時間の概念さえも覆される理論もありますし。
私も、科学的に?研究されたヘミシンクという手法を使って、
幽体離脱にチャレンジしたこともあります。

幽体離脱は出来なかったけど、
過去世を見たり、色々不思議な経験はしました。
あの世や魂も、科学的に証明される日が来るかもしれません。
でも、科学には限界があると思います。
人間は、自分が何者かを知るために、
科学を追求し、分析を繰り返し、
量子の世界まで行着きましたし、
まだまだ新しい発見は続くのだと思いますが、
肝心なことは、分からないままなんじゃないかな。
科学って、何かを客観的に証明することだと思うんですけど、
つまり、いろんなことに、理屈を付けてくれるわけです。
何かがこうなったことに対する理由です。
世の中の現象だけじゃなくて、
他人や自分の行動、考え、その他色々のにも、理屈を付けてくれます。
私が、美味しい!と思ったことについての理屈とかね。
私は、いつしか、自分の考えや感じ方、思いについて、
その理屈のほうが正しくて、
自分の感覚が間違っている、と信じていることに気が付きました。
とにかく、何か自信がなくて、その理屈が欲しいんですよ。
お墨付きが欲しい。

お墨付きがあると、自分が正しいんだって安心できる。
でも、それって、自分をとことん信じてないってことなんですよね。
もう、完全無視。
例えば、健康に関する情報って色々あるけど、
時代によって、コロコロ変わっているにもかかわらず、
みんな、その情報を追い求め、
それを信じてます。
自分の感覚よりも、そっちなんですよね。
それに気が付いたので、
健康番組なんて、振り回されるだけで意味がないと思い、
一切無視してます。
そんな理屈なんて、どうでもいいじゃん?
自分が感じる感覚、
美味しいとか、疲れたとか、痛いとか、かゆいとか、気持ちいいとか、
これは、きっと○○だから、こうなんだ!!
なんて原因ばかり追求しないで、
その感覚を、ただ感じればいいんじゃない?
そう思います。
ちょっと話が脱線しましたけど、
というわけで、
もう、わたしゃ、理屈には辟易してますんで、
科学にも興味がないってわけです。
あ、まったく興味がないわけではないですよ。
何かの発見があったら、へぇ~!って思いますし。
宇宙の大発見があったら、ワクワクするでしょう。
例えば、宇宙人と出会ったとか。
でも、科学をいくら追及しても、
私が本当に知りたいことは分からないし、
私が本当に知りたいことは、
自分の心の中にあると思ってます。
そもそも、科学って、なんか「こじつけ」に思えちゃうんですよね。
100年後も絶対に覆されない保証はないし、
真理とも思えない。
ちなみに、スピリチュアルよりも精神世界の方が好きなんですけど、
これまた言葉の定義があいまいで、なんとも説明のしようがありませんが、
精神世界は霊性とか心の内面に特化した、
より狭い意味合いのイメージです。
精神世界を語ると、また長くなるので、別の機会に。