2018山陰ツーリング(その3) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。


混雑していた角島を後にして、

再びR191を先に進みます。

長門ブルーラインと呼ばれるこの区間は、

シーサイドの気持ちいい道でした。

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混雑はしていませんでしたけど、ペースはそれほど早くなかったかな?

で、次に立ち寄ったのが、今回の旅の目的地の一つ。

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本州最西端の毘沙ノ鼻。

本州の西の果てですよ!

これで、本州の東西南北を制覇したはず。

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こちらが展望台。

しかし、この毘沙ノ鼻は、あまり先端感がなく、

最果て感は、ゼロ。

確かに、扱いも地味な感じでした・・・。


で、最西端まで来たので、ここからは自由に内陸部を走ろうか・・・

とも思ったのですが、

もう一か所行きたくなりまして。

R191をさらに南下し、ついに下関市街地に入ってきました。

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下関駅の近く。

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こちらが下関駅。

大丸があるんですね!

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ツーリングの途中で、こんな都会を走るのは珍しいです。

だって、走りに来たのに、

わざわざ混雑する市街地に行くわけがない。

そこまでしてやって来たのが、

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こちら。

バックは関門橋です。

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近くには、関門トンネルの人道入り口が。

ここからエレベーターで降りて、国道トンネルを歩けるらしい。

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そして、向こうは九州ですよ!

あぁ、九州だ~。

地政学的には、西の端は毘沙ノ鼻ですが、

感覚的な西の端は、九州と向かい合う下関ですよ。やっぱり。

ということで、ここに来たかった!

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やっぱり、でっかい橋は、ものすごく存在感がありますね。

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近くでは、源平合戦の紙芝居をやってました。

壇ノ浦の合戦ですよ。

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こんな大砲も。

幕末の下関戦争の頃の大砲でしょうか。

実は、ここに来たのは2回目なのですが、

バイクで来たのは初めて。

やっぱり、自分のバイクで来ると、感慨深いです。


そして、今度こそは、ここから内陸部へ。

県道34号にて北上し、

車の少なそうな道へ逃げます。

だって、下関市街地は、やっぱり車が多いですから!

選んだのは、広域農道グリーンロード。

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いや~、最高

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こんな快適路がしばらく続き、

再び県道34号で北上。

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途中の豊田湖にて。

車も少なく、快走を続けて、R316へ。

そして長門市内で再び日本海へ出ます。

この時点ですでに午後4時半を過ぎており、

そろそろ寝床を・・・と思い、

地図を眺めていたところ、

川尻岬キャンプ場という場所が、「ロケーションが素晴らしい」とのコメント。

位置的に夕陽が見られそうだし、

キャンプ場の値段も150円と良心的。

よっしゃ。ここだ。


R191から川尻岬へ向かう最短路を快走。

(つづく)