つい最近知ったのですが、
さとり世代なるものがあるのですね。
ネットで調べてみると、おおむね1990年代に生まれ、
以下のような定義があるようです。
浪費や高望みをしない、過程よりも結果を重視して合理的に動く、
すべてにおいてほどほどの穏やかな暮らしを志向するなど、
さとりきったような価値観をもつ若者が多いことから、
この世代を「さとり世代」と呼ぶようになりました。
~人事労務用語辞典より~
へぇ~・・・、さとり世代ねぇ。。。
まぁ、ちょっと悟りとは違う気がするけれど・・・
悟りっていうか、冷めているみたいな感じゃないかな。
でも、彼らがそうなるのも無理はないと思うけど。
前の世代の価値観に対して、
なんか違う・・・というのがあって、
そうなっているんじゃないかな。
まぁ、単に世相を反映しているだけだとは思うけど。
別に彼らが特別なわけじゃないし、
彼ら以外の世代が正しい訳でもない。



悟りは、ある意味、私が目指しているところでもあるので、
ついつい反応してしまいます。
悟りとは、冷めているわけではなくて、
幸せに満ち溢れている状態なので、
全く逆です。
幸せの絶頂なのですよ。
恋に夢中な時は、

他のことは何にも気になりませんが、
それと同じで。
え~、そんな幸せの絶頂ばっかりだったら、
なんか頭おかしくならない?

ほどほどの不幸があるから、バランスが取れんるじゃないの?
みたいな考えでした。以前の私も。
でも、その考えは、
よくよく突き詰めてみると、
幸せになるのが怖い・・・

という信念に繋がっていたんです。
それは、言葉を変えると、
自分は幸せになっちゃいけない・・・
とも言えるわけで。
それに気が付いたので、
常に、無条件に、幸せであることを選ぼう、
と、そう思うようになりました。
だって、自分を幸せにすることよりも、
大切なことって何?