さきほど、家族が二世芸能人が出てくる番組を観ていたので、
なんとなく内容が聞こえてきました。
親の七光りで芸能界に入り、
挫折して、
努力を重ねている・・・的な紹介や、
まだまだ甘い!努力が足りない!
みたいな紹介など様々でした。
私も、
まだまだ努力が足りないんじゃないの?
という思いが浮かんできますけど、
半面、
彼ら、彼女らに、愛おしさも感じました。
自分の価値を証明しようと、
必死になっているように感じたから、かなぁ。
そんなの、証明する必要はないです。
二世だろうが何だろうが、
ただ、そのままで、十分に価値はある。

精神世界やスピリチュアルでは、そういう考えはよく言われてますけど、
私は、そういう考えを最初に聞いた時、
素晴らしいとは思ったけど、
でも、信じられない!
と思いましたね。
まぁ、本当はそうかもしれない。。。
でもね、この世界で生きている中では、
そうも言ってられないのよ。
そんな感じでした。
程度の差はあれ、長い間そうでしたね。
少しずつ、そういう考えが染みわたってくるにつれて、
価値を証明する必要は、
ホントに無いのかも・・・
と思い始めました。
そうすると、楽になるのですよ。
まぁ、まだ完全に、というわけではありませんけど。
そういう二世芸能人の姿を見ながら、
また、あらためて、そのことを学ばされたな・・・と思います。