今日は、久しぶりに我が家の話。
家の話です。

1月の雪の時に話は戻ります。

あの時はお昼過ぎから大雪になり、夜にかけて降り続いたのですが、
まだ雪の降り続く夜の9時ごろでしたか、
家の中にいたら、
ドドドドドドドドド・・・・、ドーン!
という音がしまして。
もしやと思い、窓からお隣さんちを見たところ、
お隣さんちのカーポートの屋根に、大量の雪が乗っかってるではありませんか!
また、我が家の屋根の雪が、お隣さんちに落っこちたのです。

お隣さんも出てきて、
一緒に雪かきしまして、ひとまず事なきを得たのですが・・・

これが翌朝の屋根の様子。
北向きの屋根に乗っかっていた雪は、ほとんどが落ちてます。

こちらが、屋根の真下。
我が家の薪棚と、お隣さんちのカーポートの屋根です。
カーポートからどかした雪が、大量に残ってます。
この時点で、周りの家を見回しても、落雪しているような家は我が家だけ。
そもそも、この時の雪は、ふわふわ粉雪で、
軽い感じの雪だったんで、
まさか落ちるとは思ってませんでした。
落ちるなら、水分の多い雪だと思ってたんで。

それから1週間後、また雪が積もりました。
この時は8cmぐらいの、湿り雪でした。
この時点では、まだ落雪していませんが、
この後、やっぱり落雪しました。
またまた、この時に落雪したのは、近所では我が家ぐらい。
うーん、こりゃ、100%落ちるってことかい?
じつは、2年前にも同じように落雪があって、その時のことを記事にしてます。
この時は、直前に実施した屋根の補修工事(塗装)の影響で、
塗装直後だから、一時的に滑りやすくなっているんでしょう・・・
という結論に落ち着いたんですね。
それが今回の事態なわけです。
なので、東急ホームズに調べてもらいました。
すると、こんな結果が出てきました。
元々、我が家の屋根に使っている部材は、
表面がザラメ状で、非常に摩擦係数が高そうなものだった。
それが、補修工事の塗装で、ザラメが埋まってしまい、
滑りやすくなったと考えられる。
そのため、経年変化による滑りやすさの軽減は、あまり期待できない。
現状の対策としては、強力な雪止め部材を屋根に取り付けるしかないとのこと。
しかも、取り付けには足場を組む必要があり、
総額は20万以上。
そして、我が家のどこかが壊れたわけでもないので、
保険も利きません。
えーーーっ。

そ、そんな!
塗装する前までは、一度も落雪したこと無かったのに!
屋根の塗装工事をするときに分かっていたら、
その時に雪止め部材を取り付けてたのに。。。
ということで、東急ホームズさんと交渉中です。