里山の取材 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

昨日は、お昼過ぎから堀之内里山保全地域へ行ってきました。

というのが、里山保全活動に関して卒論を書くという大学生から、

取材をしたいと申し出があって、

そのために、活動場所である畑で取材を受けたんです。

その学生さんは、これまでも何回か活動に来てくれた学生さんでした。


都市に残された里山を守るということについて、

守っている人たちの思いや実態を知りたい・・・

という感じのテーマで、

畑に座り込んで、1時間半以上、話しました。

この活動を始めた経緯や、団体のこと、

今思うこと、いろいろ。


なかなか活動の輪が広がらないのが悩みの種ですが、

学生さんが、こうやって研究テーマに取り上げてくれるだけでも嬉しいことです。

最後に、堀之内里山保全地域全体を紹介がてらに散策し、

取材は終了。


イメージ 9

これは、保全地域の中の谷戸の一つ。

以前、みんなで保全活動をしたときの様子です。

里山は、その良さを知ってもらうことが一番大事かなぁ。。。

ただ、それだけじゃないんですよね。

社会全体が、心の余裕が無くなっていることが、根本の原因かと。

目先のことに目を奪われて、身の回りにある癒しに気が付かないんだなって、そう思います。