ところで、私ですが、子供の頃から人見知りだし、
自分に自信が無い子供でした。
自分が好き、なんて感覚はありませんでした。
でも、自分を好きになれたらイイな・・・!とも思ってましたね。
しかし、自分を好きになるというのを、なめてました。(笑)
もっと軽いもんだと。
ちょっとコツを覚えれば、出来るもんだと、そう思ってました。
んが、知れば知るほど難しい。。。
ということと同時に、
自分のことを、ものすごく価値がない存在だと信じていることを、思い知りました。
価値がないというか・・・
言葉を変えると、罪深いって感じ?
例えば、相手が機嫌が悪いのは、自分のせいだ・・・
みたいな。

勿論、そんな単純なことばかりじゃないのですけど。
でも特に、ウツの頃はそうでしたね。
すべて、私が悪いんです!

みたいな感覚でした。
ってことは、
許されたいのですよ。
私が、あーやさんのJupiterで大泣きしたのも、
あの歌から、「ゆるし」を感じたからです。
そして、だんだん、誰かに許してもらうのではなく、
自分が、自分を許さなきゃ・・・ということに気が付きました。
それを確信するようになったのは、
「A Course in Miracles」(訳名:奇跡講座)の本を読むようになってからです。
精神世界では古典?とも言えるかもしれませんが、
私が、スピリチュアルや精神世界を学んでいたのは、
この本に出会うためだったのだ、
と思っています。