今日は、ユギ里山保全チームの活動でした。

今朝は冷え込んだので、畑も霜で真っ白。

いつもの眺めです。
まだ真冬の景色ですねぇ。

昨日の雪が、畑に残ってました。

菜っ葉系は寒冷紗で守られていますので、霜が降っても大丈夫?

こちらの小麦は、丈夫なので全く平気ですね。
さて、今日は、学生ボランティア団体IVUSAから2名、
中央大学ボランティアセンター経由で1名の学生さんが来てくれました。
我がチームからは3名で、合計6名。

まず、学生さんには麦踏を実践してもらいました。

並行して、ジャガイモを植えるための畝づくりで、久々に耕運機の出番です。

こちらの場所も、耕運機で耕しました。

それから、学生さんたちには、雑草たい肥のかき混ぜ作業をやってもらい、

2か所とも、かき混ぜてもらいました。
そして、畑作業はひとまず終了。
次は、いつもの大柴原谷戸へ移動し、アズマネザサの駆除作業です。

前回よりもさらに奥地で、笹刈り開始。

奥地には沢があるのですが、沢の周りもビッシリ笹が茂ってます。
最近、ここの笹刈りをしたチームがいたようで、
刈り取った笹が置かれてました。
これも運び出します!

これは、沢のところに生えているハンノキ。
湿地に生える樹木で、この辺りでは貴重なんだとか。

運び出した笹は、結構な量です。

黙々と1時間半ほど作業して、さらに笹林が後退しました!

遠くから見ると、こんな感じ。
まだまだ笹の密集地帯は残ってますけどね。

こんなに密集してるんで、手作業だと時間がかかるのです。
だから、手数が多ければ多いほどいい。
学生さんたちが来てくれるお陰で、助かります!
そして、ここを撤収した後は、最後のお仕事。
落ち葉集めです。

谷戸の道に積もった落ち葉をあつめ、袋にガンガン詰めて、

学生さんに運んでもらいました。
かなり重いんですよ。これ。

畑の落ち葉置き場に山積みにします。
ご苦労様でした!

今日のメンバーです。
初参加だった学生さんいわく、
思ったよりハードだった
とのこと。
まぁ、ウチは真面目に活動してるんで、ちょっときついかな。(笑)
そうそう、ウチの会がNPO法人だと思っていて、
私が専属でやってると思ってたようで、
平日は普通のサラリーマンだよ、と言ったら、ビックリしてました。

よくやってますね。。。。
という彼の一言は、
尊敬されているのか、呆れられているのか、どちらかよく分かりませんが、(笑)
好きだからやってる、としか言いようがないですねぇ。。。